2012年03月21日
動機善なりや、私心なかりしか
今日は消費税の増税について思った事をダラダラと書こうと
思ってました。
素人一般国民として疑問に思っていることを。
まず、疑問に感じていたのは、大きく以下の二つでした。
( 今更ですが。。。 )
・何のために増税が必要なのか
・必要な税率の根拠は何なのか
(2014年4月に8%、15年10月に10%って言ってるけど、何がいくら足りなくてそうなってるのか)
ですが、最初の何のためって所で躓きました。
思ってました。
素人一般国民として疑問に思っていることを。
まず、疑問に感じていたのは、大きく以下の二つでした。
( 今更ですが。。。 )
・何のために増税が必要なのか
・必要な税率の根拠は何なのか
(2014年4月に8%、15年10月に10%って言ってるけど、何がいくら足りなくてそうなってるのか)
ですが、最初の何のためって所で躓きました。
増税をするという事は、明確な目的があると思っていました。
また、「社会保障と税の一体改革」という名目を謳っているので、
社会保障のどのような事にどれだけ使うのかというものが、
直ぐに出てくると思っていました。
どうやら、それ以前の問題でしたね。
自分の調べ方が未熟なので、時間かかってしまいましたが、
どうやら社会保障だけに使うわけではないようですね。
防衛費や公共事業にも使うらしいです。
産経ニュースには以下のように書いてありましたが、
こうなってくると殆ど社会保障に使われないんじゃないかと思えちゃいます。
内部資料によると、消費税率5%引き上げ(約13兆円)のうち消費税1%分(約2兆2千億円)は、国の公共事業費(約2千億円)、防衛費(約1千億円)、社会保障関係を除く地方自治体支出(約7千億円)などに充てられる。ほとんどが消費税増税で上昇する物品購入費に使われる。社会保障関係の物資調達に充てられるのは約4割の約9千億円にとどまる。
ソース:
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111207/plc11120710010007-n1.htm
その他参考:
http://gendai.net/articles/view/syakai/134134
とりあえず消費税が何に使われるかは置いておいたとして、
消費税を上げて喜ぶ人がいるようです。
あさーーーく調べたたけですが、色々出てきます喜ぶ人のカラクリ。
まず、財務省。次に輸出が多い大企業。
”消費税 財務省 天下り”とか”輸出戻し税”とかでググってみて下さい。
尚且つ、どじょうさんは財務省と繋がってるという話も。。。
しかも、現自民党総裁が2006年に財務大臣だった時に2010年代に
消費税を10%にしなきゃなー、とおっしゃっていたそうで。。。
まぁ、こんなニュースもありましたからね。
党首討論の4日前、先月25日に行われた野田総理大臣と自民党の谷垣総裁の極秘会談は、財務省の幹部らが仲介していたことが明らかになりました。
関係者によりますと、野田総理と谷垣総裁はともに財務大臣経験者で、消費税の増税による財政再建という方向性についてはおおむね同じ考えです。このため、消費税の増税による財政再建を目指す財務省の幹部らが間に入り、極秘会談を実現させたということです。会談では、消費税増税法案の成立を前提に総選挙を行う「話し合い解散」についても話し合われた模様です。ただ、2人とも依然として極秘会談は否定しています。
野田総理大臣:「会ってません」
自民党・谷垣総裁:「断固話しません。会ってない。それだけです」
ソース:
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220302032.html
表に出てるニュースだけでも、叩けば叩くほど埃っぽいので、
裏ではもっと酷い感じじゃないかと思えます。
有名な実業家である、稲盛和夫さんの言葉に
「動機善なりや、私心なかりしか」
というものがあります。
そういう思いでやらなければいけないはずなのに、
真逆のように感じるのは自分だけでしょうか。
+.(人´Д`*).+゜.
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