過去の映像からも学習できる事があると思います。
1は、1946年(昭和21年)12月21日午前4時19分に起こった昭和南海地震の高知県が作成した記録映像です。
深さ 24 kmを震源としたM8.0の地震だそうです。
映像の中に『約百年後に再び起こるべき災害に備えて この映画を作製した 1947年3月 高知県知事 西村直巳』と書いてありました。
いつの時代もまた起こる可能性がある災害に備える様に後世の人の為に残しているのですね。
是非、ご覧ください。(見たくない方は、見ないで下さい。)
1.【南海大地震の記録(高知県)】
2.は、1983年(昭和58年)5月26日11時59分に起こった日本海中部地震を振り返ったNHK特集の番組です。
深さ14kmを震源としたM7.7の地震だそうです。
2.【N特 1983年9月30日】
この映像を見ていて、10分位の所に出てくる『入道崎郵便局』が崖の上に立っているのですが。。。
先日私が見た夢(津波)の中で避難した建物があった場所があんな感じだったなぁ〜と思ってしまいました。
崖の高さの話です。この入道崎郵便局の建物がそっくりという話ではありませんよ。(笑)
あんな環境の場所だったなぁ〜と思っただけです。
2つの映像を見ての感想は、東日本大震災を既に知っている私としては、上の映像を撮っている方々の場所は、東日本大震災レベルの津波ならば、流されているなぁ〜と思ってしまいました。
そして、先日見た津波の夢で、崖の上の建物で安心って思って居たのに私は流されてしまったので、やっぱり30m以上の津波を想定して、更に高い所へ逃げて欲しいと思いました。
そして、昨日南海トラフの被害推計額が発表されていましたが。。。
長期20年間に渡り、1410兆円と出ていましたね。
ちなみに、首都直下地震の被害推計額は、778兆円だそうです。
上の昔の映像にも出ていましたが、被害が出た金額を少しでも防災研究や活動にかけていたら、被害を非常に少なく出来たはずだ。と言っていました。
現在でも1410兆円とこれだけの被害が出ると言われているので、そのお金を今から防災準備に使って欲しいですね。
そうすれば少しでも被害が少なくなると思います。
『これから起こる災害が大難が小難になりますように。小難が無難になりますように。
よろしくお願い致します。』と祈ってください。
よろしくお願い致します。
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