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2014年12月25日

SEOの限界|質の伴わない上位表示は深刻な状況を招く

迷惑サイトの上位表示


WordPressを使い始めた頃、解らないことがある度に、検索しては調べていました。
検索して表示される記事は、調べたい内容を解説してあるように思われるタイトルが付いていました。
喜んで読み始めると・・・

怒りに変ります。
何のことはない、記事を書いている本人も肝心なところは理解しておらず、お茶を濁すような書き方で終わっているのです。

解らないことは、みなさん共通しているようで、上位にある記事のどれを見ても、したり顔で解説しているのですが、どのサイトを見ても、誰でも解るようなことだけしか書いておらず単に字数稼ぎを行っているとしか思われない記事なのです。

時間泥棒にあったような気分で、とっても不愉快になりました。

消えたWordPress解説ブログ


顔写真がアイコンタクトになっているのか、いつも見かける顔がありました。
どの記事も期待だけ持たせて、尻切れトンボになっていたので、読むたびに怒りがこみ上げてきました。

顔写真をみるだけでも腹が立つようになり、何とか見ないようにできないものかと思っていました。

ある時、近頃、全く見かけなくなっていたことに気が付きました。

Googleが粗悪なサイトを駆逐してくれた


件のブログが検索結果から消えたのは、直近のペンギンアップデートの影響でしょうか、パンダアップデートの影響でしょうか。

サイトクオリティ(質)が問題で消えたのか、SEOのやり方が問題で消えたのかは定かでありませんが、迷惑サイトを見かけなくなったのは、嬉しいことでした。

質を伴わない上位表示はユーザーの感情を損ねる


件のブログを検索結果から消滅して喜んでいるのは、恐らくすみれだけではないと思います。
何度も無駄足を踏まされ、煮え湯を飲まされたような思いを持ったユーザーはすみれだけではないはずだからです。

特にノウハウを求めている人は、切羽詰まった状況に陥っていることも少なくなく、焦った気持ちであることも多いことから、通常よりも怒りは大きいのではないでしょうか。

質を伴わない検索結果での上位表示は、訪問したユーザーを失望させるだけでなく、深い憎悪の念までも呼び起こしてしまいます。

徒労に終わらせた罪、時間を無駄遣いさせた罪は重いのです。
当人はブランディングのつもりかもしれませんが、負の効果で、のマイナスのブランドに位置づけられます。

一番大切なのはやはりコンテンツクオリティ


すみれが正統派と考えるウェブサイトやブログ作成の情報サイトや指南サイトでは、どこもコンテンツの質の向上を第一に謳っています。

やはり、常にサイト作成、ブログ作成に当たっては、ユーザーに付加価値を提供するという原点に立ち返ることが必要なのです。

訪問したユーザーに嫌悪の念を持って去られるサイトでは、どれだけ訪問者が増えても意味はありません。

たとえ検索結果では下位にあるサイトで、なかなか訪問者が増えないサイトであったとしても、探し出して訪問してもらい、再訪してもらえるコンテンツを持ったサイトならば、時間はかかってもユーザーは増えていきます。

ユーザーに付加価値を提供するというウェブサイト作りの原点はやはり一番大切なことだと再認識しました。
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