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2017年01月29日
憲法改正に関して
参院選の争点には
「憲法改正」の「け」の字も出さず、
終わった途端に「信任を得た」
とかどこかの首相とやらが仰ってました。
憲法改正に絶対反対とはもちろん申しません。
勿論時代に合わせて改正していくべきだと
思いますが少なくとも自民党の改正案に
関しては全く賛成できません。
彼等の目的は
「戦争の放棄」と「基本的人権」
を亡き者にするのが目的だからです。
周辺の脅威を煽り立て、軍備を拡張し、
戦争を起こしてアメリカに奉仕し
私腹を肥やすのが目的だからです。
反対なら対案を出せ、と言われたら、
改正しないというのが対案だとお答えします。
そんなに周辺の脅威が有るなら、
どうしても戦争がしたいなら
自ら最前線に出ていただきたい。
勿論周辺の脅威が全く無いとは申しません。
軍備は一切不要だとも申しません。
ただ単純に数の比較とかで
危機感を煽らないで頂きたい。
単純に戦闘機や潜水艦の数だけを揚げ
戦力が無いから何時周辺の国々が
攻めて来るか判らない、という嘘は辞めて頂きたい。
本当に数だけで言ったら
一見圧倒的劣勢に見えますが
周辺国の戦力は実質的にはポンコツが多く
兵員の訓練等も全然行き届いていない。
だから攻めたくても攻めれない。
自衛隊の戦力の質は周辺各国を圧倒している。
第二次世界大戦で日本が戦争に負けたのは
兵器の性能が劣っていたためではないでしょう。
まず第一に兵員を人間として扱わなかった
ことが挙げられるのではないでしょうか。
そして今の政権に居る方々も
第二次世界大戦の時と
同じ過ちを繰り返そうとしています。
このまま行って
もし第三次世界大戦が起こったら
また負けますよ。
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