2018年01月15日
ETECSA 携帯電話通話料金 秒単位での課金に変更 1月15日より
Radio Angulo、2018年1月15日、Betsy Segura Oro記者
キューバ電信電話会社(ETECSA) は1月15日から、前払い方式の携帯電話による国内通話の受信と発信について、リアルタイム料金体系を適用する。オルギンの同会社通信マーケティング専門家であるイリアナ・フェルナンデスから話を聞いた。
リアルタイム料金体系とはどういったものですか?
リアルタイム料金体系とは、秒単位での課金のこと。現在の(従来の)料金体系は30秒ごとに料金が変わるもので、通話時間が1秒から30秒までの場合は18センタボ、31秒から60秒までの場合は35センタボの課金となる。つまり、5秒間話した場合と29秒間話した場合とでは同額が課金される。
しかし2018年1月15日からは、秒単位で課金されることになり、従来の通話時間の幅はなくなり、通話にかかった秒単位がそのまま課金対象となる。
たとえば、もし私が12秒間話せば、残高からいくら引かれますか?
これまで、携帯電話のユーザーが12秒間の通話をおこなえば、18センタボが残高から引かれていた。しかし今後の新料金体系では、9センタボだけ引かれることになり、11センタボの節約となる。
ETECSAのプロモーションから得た残高の場合も、秒単位での課金対象になりますか?
通常のチャージでも、ボーナスチャージでも、同じように今回の新たな料金体系の対象になる。
通話時間の違いによる旧料金と新料金の比較表の一例を以下に記す。
通話時間 (秒) 支払い料金 (センタボ)
旧料金 新料金 節約分
12 18 7 11
24 18 14 4
36 35 21 14
48 35 28 7
Aplica Etecsa nueva tarificación en tiempo real de la telefonía móvil
http://www.radioangulo.cu/holguin/20667-aplica-etecsa-nueva-tarificacion-en-tiempo-real-de-la-telefonia-movil
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