左から、デスセメル・ブエノ、エンリケ・イグレシアス、エル・ミチャ no
キューバのミュージシャン、デスセメル・ブエノは米国マイアミでの公演で、スペイン人歌手エンリケ・イグレシアスとの4曲目のコラボレーション作品「ノス・フイモス・レホス」を披露した。4月6日に発売されたこの作品には、同じくキューバのレゲトンミュージシャン、エル・ミチャも参加している。
ブエノは、2010年のシングル「クアンド・メ・エナモロ」に始まり、2014年の「バイランド」、2017年の「スベメ・ラ・ラディオ」に至るイグレシアスとの関係を回想した。これらの共同作品はすべて、インターネットでのダウンロードやユーチューブ等でのストリーミング再生で大きな成功をあげた。
「ノス・フイモス・レホス」はデスセメルにとって、自身の新しいレーベルでの最初のアルバムに収録される予定だ。キューバ人作曲家ホルヘ・ルイス・ピロートとの共作である。
ポップなメロディーと短いラップを絡めながらレゲトンのリズムが繰り返され、エル・ミチャによるラップの歌詞は愛の告白だ、とブエノはコメントした。
ラスベガスで数ヶ月前に撮影されたビデオクリップも、今週金曜日(4月6日)に公開された。
Descemer Bueno y Enrique Iglesias estrenan disco
http://www.radiohc.cu/noticias/cultura/159302-descemer-bueno-y-enrique-iglesias-estrenan-disco