キューバ革命支持のデモ、ハバナにて
Radio Habana Cuba、2021年7月17日、Maritza Gutiérrez記者
キューバ国民はきょう土曜日(7月17日)、新たなデモ活動の日に立ちあがる。米国によって組織・資金提供された犯罪分子によって引き起こされた最近の暴力行為に対してキューバ革命を擁護する呼びかけに応じるものである。
シルビオ・ロドリゲスの音楽にのって、多くのキューバ人と世界各国の連帯的友人たちが、ハバナのマレコン正面に立っている。ここ首都ハバナのベダード地区にあるピラグアという活気ある地域は、祖国が必要とするときには何世代にもわたって反帝国主義広場で祖国の旗を守ってきた場所だ。
そして今回ふたたび、祖国は防衛を呼びかけた。今朝は、国民、キューバ国民とラテンアメリカの人びとの粘り強く強固な空気と、燃えるような心が感じられ、キューバとともに全ラテンアメリカの国民が立ち上がっているように感じられる。
ここで防衛されているのはキューバ国民の主権と権利だけではない。「われわれ皆がキューバ。われわれ皆がフィデルなんだ」、とアルベルトは私に言う。彼は友人のチリ人で、早朝早くからキューバ国旗とM26の旗を掲げて出てきた。
シルビオはこう歌っている、「ふつうの人の話はするつもりはない、これは何者でもない人の話だ」。だってアベルはフランクやアルメイダ、セリア、フィデルたちとともに、われわれの中にいるのだから。
この詩人がいう通り、われわれは彼らのように未来の大砲で「ごろつきどもをやっつけ」続けるのだ。なぜならわれわれの現在を守ることが、その不完全さにかかわらず、未来に配慮することであり、可能な限りの正義を目指し、社会主義革命をなすことで自由で独立した祖国を作る国家を大事にすることになるのだ。
キューバTV(2021年7月17日)
Cuba protagoniza nueva jornada de apoyo a la Revolución
https://www.radiohc.cu/noticias/nacionales/264138-cuba-protagoniza-nueva-jornada-de-apoyo-a-la-revolucion