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2017年06月29日

キューバ男子バレーボール21歳以下代表 中国に勝利 ジュニア世界選手権

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Radio Rebelde、2017年6月29日、Guillermo Rodríguez Hidalgo Gato記者

チェコ共和国のブルノ市で開催されている男子バレーボールジュニア世界選手権で、21歳以下のキューバ代表チームは中国と対戦し、3対1(25-21, 25-23, 24-26 y 27-25 )で勝利し、準決勝進出に向けて重要な一歩を刻んだ。

ビジャ・クララのミゲル・ダビ・グティエレスはふたたびチームトップの24得点(アタック22点、ブロック2点)をマークした。このほかミゲル・アンヘル・ロペスが20得点、オスニエル・メルガレーホが19得点を記録した。

ニコラス・ビベス率いるチームは、アタックポイント(キューバ69点、中国60点)、ブロックポイント(キューバ14点、中国6点)、サービスポイント(キューバ6点、中国5点)で中国を上回った。一方中国チームは、自己ミスによる失点が14点と、キューバの24点より少なかった。

voly-sub-21-guille-gato.jpg

中国チームでは、身長183cmの小兵アタッカー、Yuntai Yu が20得点とチーム最高の得点をあげた。

キューバは現在、ポーランドとイランの試合結果を待っている。ポーランドが勝てば、キューバはグループEの第二位として準決勝進出を決める。

Vence Cuba a China en Mundial de Voleibol sub-21
http://www.radiorebelde.cu/noticia/vence-cuba-china-mundial-voleibol-sub-21-20170629/
posted by vivacuba at 11:54| Comment(0) | TrackBack(0) | Deportes

2017年06月27日

キューバ男子バレーボール21歳以下代表 イランをフルセットで破る ジュニア世界選手権

volybol-sub-21-2.jpeg

Radio Rebelde、2017年6月27日、Guillermo Rodríguez Hidalgo 記者

チェコ共和国のブルノ市で開催されている男子バレーボールジュニア世界選手権のEグループで、21歳以下のキューバ代表チームはイランと対戦し、フルセットの末、3対2(25-22, 25-23, 19-25, 13-25 ,15-8)で貴重な勝利をあげた。

ニコラス・ビベス監督率いるキューバ代表チームは、ネット際の守備ですぐれた働きを見せ、ブロックポイントではイランの10得点に対し17得点をあげ、エラーはイラン31失点に対し28失点だった。

アタックポイントはキューバ45得点に対しイランが59得点、サービスポイントはキューバ4得点に対しイラン6得点と、どちらもイランが上回った。

キューバの選手のなかでは、オスニエル・マルガレーホが20得点(アタック15点、ブロック5点)をあげ、際立った活躍をした。ほかにはミゲル・アンヘル・ロペスが16得点(アタック14点、サーブ2点)と活躍した。

volybol-sub-21-1.jpeg

イランの選手では、 Rasoul Aghchehli と Esmaeil Mosaferdashliborounがそれぞれ18得点をあげた。

現時点でキューバチームは2ポイントをあげ、Eグループでポーランドと並び首位にたっている。ポーランドは中国をフルセットで破った。

中国とイランは1ポイントをあげた。キューバは明日の28日水曜日にポーランド、翌29日には中国と対戦する。

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Mundial sub-21 de Voleibol: “Lo de Cuba va en serio”
http://www.radiorebelde.cu/noticia/mundial-sub-21-voleibol-lo-cuba-va-serio-20170627/
posted by vivacuba at 16:21| Comment(0) | TrackBack(0) | Deportes

2017年06月26日

キューバ男子バレーボール21歳以下代表 ジュニア世界選手権 準々決勝進出決定

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Radio Rebelde、2017年6月26日、Luis Izquierdo Valdés記者

チェコ共和国で開催中のバレーボール男子ジュニア世界選手権に出場している21歳以下のキューバ代表チームは、ミゲル・ダビ・グティエレスの活躍で、トルコに3対2 (25-21, 23-25, 22-25, 25-20, 15-7) と辛勝し、上位8チームによる準々決勝進出を決めた。

ミゲル・ダビは24得点(アタック15点、ブロック7点、サービス2点)、ミゲル・アンヘル・ロペスは21得点をあげた。また五輪出場経験者の2選手、オスニエル・マルガレーホは18得点、ハビエル・コンセプシオンは11得点を記録し、勝利に貢献した。

キューバ男子バレーの近い将来における復活の重要な位置を占めると期待されている若き選手たちは、その期待を裏切らなかった。ロシアに次いで同グループ2位につけた。

キューバのニコラス・ビベス・コフィグニ監督は、「ひじょうに満足している。トルコ代表はとてもすぐれたチームで、きょうは彼らといい試合になったが、きょうはわれわれのほうが単に上回った」、と述べた。

キューバのアドリアン・エドゥアルド・ゴイデ主将は、「きょうはわれわれにとって厳しい試合になった。この勝利はとても重要だ。上位8チームで争う第二ラウンドに進出できてとても満足している」、と話した。

今後、キューバ代表チームは、各グループに与えられる準決勝進出の2席を目指して、27日にイラン戦、28日にポーランド戦、29日に中国戦をたたかう。もうひとつのグループではロシア、ブラジル、アルゼンチン、カナダが争う。

Cuba entre los ocho mejores del mundial de voleibol sub 21
http://www.radiorebelde.cu/noticia/cuba-entre-ocho-mejores-mundial-voleibol-sub-21-20170626/
posted by vivacuba at 09:35| Comment(0) | TrackBack(0) | Deportes

キューバ女子バレーボール ワールドグランプリ出場権獲得 エイディ・カサノバ41得点

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キューバはエイディ・カサノバが新記録の41得点をあげる活躍でカナダを3対1で破った。

Radio Rebelde、2017年06月26日、Luis Izquierdo Valdés記者

ペルーで開催中の第16回パンアメリカンカップ女子バレーボール大会で、キューバはカナダを3対1(25-19, 23-25, 25-17, 25-22) で下し第5位となり、2018年のワールド・グランプリ出場を決めた。

キューバチームはエイディ・カサノバの見事な活躍でふたたび勝利を決めた。カサノバはこの試合41得点(アタック38点、ブロック3.点)をあげ、2008年のメキシコ、バハ・カリフォルニア大会で、ドミニカ共和国のシダルカ・ヌニェスが米国戦で記録した37得点を破る大会新記録を樹立した。

エイディの今大会合計得点は163得点となったが、昨年のサント・ドミンゴ大会でコロンビアのケニー・モレノがつくった大会記録174得点には11点及ばなかった。

この試合ではほかに、レグラ・グラシアが15得点、ダイマラ・レスカイが14得点をあげ、勝利に貢献した。カナダチームでは、シャイナー・ジョセフが25得点、ミカエラ・レソールが12得点をあげた。

米国はドミニカ共和国を3対1 (25-19, 19-25, 25-20, 25-23)で破り、優勝した。プエルト・リコはペルーを3対1 (25-22, 13-25, 27-25, 25-15)で破り、第3位に輝いた。

Clasificó Cuba para el Grand Prix de voleibol 2018
http://www.radiorebelde.cu/noticia/clasifico-cuba-para-grand-prix-voleibol-2018-20170626/
posted by vivacuba at 09:31| Comment(0) | TrackBack(0) | Deportes

2017年06月24日

キューバ男子バレーボール21歳以下代表 米国にストレート勝ち ジュニア世界選手権

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Radio Rebelde、2017年6月24日、Luis Izquierdo Valdés記者

チェコ共和国でおこなわれている男子バレーボールジュニア世界選手権(21歳以下)でキューバ代表チームは、オスニエル・メルガレーホの大活躍により、米国をストレートで下し、重要な勝利をあげた。今季ギリシャ・リーグで活動したメルガレーホは、14得点(アタック8点、サービス3点、ブロック3点)をあげ、米国を3対0 (25-23, 25-19, 25-20)で破るグループBでの初勝利に貢献した。

そのほかミゲル・ダビ・グティエレスは18得点、ミゲル・アンヘル・ロペスは15得点をあげ、チームの勝利に貢献した。キューバのニコラス・ビベス・コフィグニ監督は、「米国はすぐれたチームだが、きょうはわれわれが上回った。サービス、レシーブ、アタックのどれもがよかった。しかしネット際の守備には満足していない」、と話した。

キューバのアドリアン・エドゥアルド・ゴイデ主将は、「きょうはとてもうまくプレーできた。お互いにとってとても厳しい試合だった。3セットで勝つことを目指して、それを実現できた」、と述べた。米国のジェイ・ホサック監督は、「キューバはとてもよいチームで、体力的にすぐれた選手が多くそろっている。われわれは頭を切り替えて明日の試合に集中していく。ロシアとの対戦だ。このグループでよい結果を出して終われるようがんばる」、と話した。

米国のジョシュア・トゥアニガ主将は、「きょうはいい試合だった。勝ったキューバを称えたい。明日もいい試合を目指す。」、と語った。

キューバ代表チームは今週日曜日、グループ最終戦でこれも強敵のトルコと対戦する。

Mundial sub 21 de voleibol: Vence Cuba a USA y mantiene posibilidades de acceder a cuartos de final
http://www.radiorebelde.cu/noticia/mundial-sub-21-voleibol-vence-cuba-usa-mantiene-posibilidades-acceder-20170624/



posted by vivacuba at 14:39| Comment(0) | TrackBack(0) | Deportes

2017年06月22日

キューバ女子バレーボール トリニダード・トバゴに勝利 準々決勝でグランプリ出場権獲得を目指す

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Radio Rebelde、2017年6月22日、Luis Izquierdo Valdés記者

第16回パンアメリカンカップ女子バレーボール大会のキューバ代表は、グループB最終戦で、トリニダード・トバゴを3対0(25-14, 25-21, 25-21) で破り、3勝2敗、14ポイントで終えた。

エイディ・カサノバが15得点、レグラ・グラシアが13得点をあげ、キューバチームを牽引し、またダイマラ・レスカイが9得点、スリアン・マティエンソが8得点をあげ、勝利に貢献した。トリニダード・トバゴのベテラン選手クリストレ・エスデジェは16得点をあげた。

キューバはブロックポイントで11対8、サーブポイントで7対2とトリニダード・トバゴに優り、一方エラーはトバゴの23失点に対し15失点だった。

「われわれ技術スタッフは、カサノバやグラシアのような若い選手たちの成長にひじょうに満足している。それがわれわれの主要な目標だったのだから。」、とウィルフレード・ロビンソン監督は話した。

「われわれには多くの浮き沈みがあり、きょうはひじょうに多くのエラーも犯した。特に点差を詰めていったときに痛いエラーが起きた」、とトリニダード・トバゴのフランシスコ・クルース監督は述べた。「われわれはまだ発展途上にある。今回のようなレベルの大会をたくさん経験する必要がある」。

今週金曜日(6月23日)キューバは準々決勝でプエルト・リコとの重要な一戦に挑む。その勝者は2018年ワールドグランプリの出場権を獲得し、敗者はその出場権最後の一席をかけて第5位獲得を目指さなければならない。

Buscará Cuba ante Puerto Rico el boleto al Grand Prix de voleibol 2018
http://www.radiorebelde.cu/noticia/buscara-cuba-ante-puerto-rico-boleto-grand-prix-voleibol-2018-20170622/



posted by vivacuba at 07:51| Comment(0) | TrackBack(0) | Deportes

2017年06月04日

ダイロン・ロブレス フランス・マルセイユ大会も13秒66で4位に終わる

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ダイロン・ロブレス

JIT、2017年6月4日、Eyleen Ríos López記者

ダイロン・ロブレスとデニア・カバジェーロが4位に入った、という最新ニュースがヨーロッパからキューバ陸上ファンに届けられた。

110m障害の2008年北京五輪王者は、海外での大会に再び出場し、フランスのマルセイユでの大会で13秒66をマークした。

これは先週ハバナでのメモリアル・バリエントス大会での記録を同タイムであり、きたる9月に予定されているロンドン世界大会出場に必要とされる標準記録(13秒48)の突破はまたおあずけとなったが、ロブレス自身は、第一線レベルへの復活はじっくり時間をかけておこなうと主張している。

今大会では、ジャマイカのハンセル・パルチェメント(13秒49)とデュース・カーター(13秒54)、バルバードスのシェイン・ブラスウェイト(13秒61)、に次ぐ4位の位置につけた。

次回は、まだ未確定ではあるが、6月8日にローマのプリモ・ネビオロ・ダイヤモンド・リーグ第四戦に出場できる可能性がある。その大会にはキューバを代表して棒高跳びの女王ヤリスレイ・シルバと、三段跳びの有望若手リアダグミス・ポベアの出場がすでに確定している。

またフランスのジミー・ヴィコが男子100mを10秒02、英国のアーシャ・フィリップが女子100mを11秒43で制した。

400m走は男子が南アフリカのピーター・コンラディー(45秒58)、女子がウクライナのオルハ・ゼムリャク(51秒74)、女子400m障害はポーランドのヨアンナ・リンキエウィチ(56秒46)、男子走り幅跳びは南アフリカのゴドフレー・コソ・モコエナ(8m07)で制した。

一方、女子円盤投げ2015年北京世界大会金メダリストのデニアは、ドイツのシェーネベックでの大会で62m30を投げ、deporcuba.comの報道によると、表彰台は、ナディネ・ミュラー (64m31)、クラウディーヌ・ビタ (63m80) 、シャニース・クラフト(63m18)の地元ドイツ勢が独占した。

デニアの次の大会出場は、6月15日、ノルウェーのオスロで開かれるダイヤモンド・リーグ第五戦が予定されており、同大会には同じキューバの同競技の同僚ヤイメ・ペレスも出場する。

Dayron y Denia fueron cuartos
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=40841



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2017年05月30日

キューバ選手の海外契約が増加 現在11カ国 46人 最多は野球の18人

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JIT、2017年5月30日、Roberto Méndez記者

キューバのスポーツ選手の外国リーグとの契約手続きは、現行法によって保護され、受益者保護の原則にのとって増加傾向にあり、現在11カ国、46選手にのぼっている。

「これは始まったばかりの新しい形であり、私たちは一歩一歩進んでいる。間違いをおかさないよう急ぐことはしない。法的な面をじっくり検討し、選手たちの福祉を確保することが重要である」、とINDERのアントニオ・ベカリ・ガリード会長は語った。

INDERと専門記者との恒例の会合のなかで、ベカリ会長と幹部陣たちは、契約選手自身の技術を発展させ、国内のチームに還元する、という主要目的の政策の現状と計画について分析した。

国際関係局長のマルタ・リディア・ルイス・ペレスは、7種のスポーツ競技の海外リーグで活動している選手たちの詳細について説明した。

最多の契約人数がいるのは野球であり、カナダ、日本、イタリアで合計18人が契約している。さらに近日中にはフリオ・パブロ・マルティネス外野手がカンナム・リーグに加入し、合計19人となる。

また11人のハンドボール選手がヨーロッパにいる。うち10人は男子でポルトガルに、残り1人は女子でフランスで活動している。バスケットボールは6人がアルゼンチン、ブラジル、エル・サルバドールで、また自転車競技は女子4人がイタリア、スペイン、アルゼンチンにいる。

ルイス・ペレスは、現在3人のレスリング選手がドイツで、2人のサッカー選手がドミニカ共和国で、また2人のソフトボール選手がイタリアで活動している、と述べた。

「契約手続きはすべてのスポーツ競技において優先事項として扱われており、契約先のチームとキューバ側との意向にもとづく要件を満たさなければならない」、とルイス・ペレスは説明し、さらに、現在17人のバレーボール選手の将来の海外リーグへの加入に向けての調査がおこなわれている、と報告した。

一方、INDERの法律局長ラミーロ・ドミンゲスは、海外での大会に出場する方法としてはこのほか、協定やトレーニング拠点、奨学金などがあり、毎年海外のクラブやチームと200人以上のスポーツ選手が参加している、と説明した。

フェンシングや卓球の複数の選手が奨学金によって現在海外におり、キューバの戦績を改善するためのスポーツ知識を獲得するトレーニングが保証されている、と説明した。

キューバの連盟に収入が発生しない協定の形によって、現在キューバの主要なバスケット・ボール選手6人が、ドミニカ共和国の女子リーグでプレーしている。

この会合でとりあげられたほかのテーマとしては、第7回身体活動とスポーツ国際会議(AFIDE2017)の開催など夏にむけての今後の予定があり、INDERのこれまでの活動同様、多くの参加者が見込まれている。

現在の海外契約選手一覧

野球:

カナダ: Yurisbel Gracial, Lázaro Blanco, Yordan Manduley, Alexander Ayala, Miguel Lahera, Ian Rendón, Yorbis Borroto, Yulexis La Rosa y Noelvis Entenza.

日本: Oscar Colás León, Alfredo Despaigne, Liván Moinelo, Raidel Martínez, Leonardo Urgellés y Roel Santos.

イタリア: Frank Montieth, Wilber Pérez y Alberto Bicet.

ハンドボール:

ポルトガル: Alejandro Romero, Ángel Dariel Hernández, Pedro Veitía, Yohan Jesús Balasquez, Reinier Justa Nelson, Pavel Caballero, Ángel Jesús Rivero, Reinier Taboada, Noelvis Roble y Magnol Suárez .

フランス: Eyatne Rizo Gómez.

バスケットボール:

アルゼンチン: Javier Justiz y Yoanki Mensía.

ブラジル: Ineidis Casanova.

エル・サルバドール: Orestes Torres, Lisván Valdés y Arlenis Romero.

自転車:

イタリア: Arlenis Sierra e Iraida García.

アルゼンチン: Marlies Mejías.

スペイン: Olga Echenique.

レスリング:

ドイツ: Mijaín López, Alejandro Valdés y Yowlis Bonne.

サッカー:

ドミニカ共和国: Alberto Gómez Carbonell y Roberto Peraza Santos.

ソフトボール:

イタリア: Anisley López y Merlins González.

Avanza proceso de contratación de atletas
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=40810



posted by vivacuba at 20:44| Comment(0) | TrackBack(0) | Deportes

2017年05月26日

北京五輪王者ダイロン・ロブレス 5年ぶりのキューバ国内大会出場

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ダイロン・ロブレス

Radio Habana Cuba、2017年5月26日、Raúl Rodríguez記者

陸上110メートル障害の五輪王者で元世界記録保持者のキューバ選手ダイロン・ロブレスが今週金曜日(5月26日)、2年ぶりにトラックに復帰。若きロヘル・イリバルネの力(13秒39)には屈したものの、13秒66というまずまずの記録をマークした。

「今回は取るに足らないように思えるかもしれないが、重要な一歩だ。ここで大会に出場できてうれしい。もっといいタイムが出せたかもしれないが、私はとても満足している。次に進もう。」、とロブレスはハバナ東部のパンアメリカン・スタジアムでの競技後、記者団に対して語った。

1回のフライングがあり競技者が3人になったあと緊張が高まり、ロブレス(30歳)とイリバルネ(21歳)はレース半ばまで接戦を演じたが、若きイリバルネがラストまでリズムを維持し、元世界記録保持者のロブレスは往年の力を発揮できなかった。

2008年の北京五輪王者で2010年ドーハ室内世界大会王者のロブレスにとって今回のレースは2年ぶりの公式戦出場だった。ロブレスは2015年7月6日、キューバ陸上連盟とは別個に、モナコのクラブチームを通してフランスのソットヴィルでの大会に出場し、13秒50のタイムで4位に入った。

ロブレスのキューバ国内での大会出場としては5年ぶりのことになった。今回と同じハバナ東部のパンアメリカン・スタジアムでのIAAF100周年記念大会でロブレスは、当時の若手オルランド・オルテガに敗れた。現在スペインで活動しているオルテガは2016年のリオ五輪で銀メダルを獲得した。

国際陸上連盟(IAAF)は、8月4日から13日にかけて開催予定のロンドン世界大会への参加標準記録として13秒48というタイムを設定している。ロブレスはヨーロッパで開催される次回ツアーで標準記録突破を目指す。

次回ツアーの最初の大会はフランスのマルセラで6月3日に開催され、その結果次第では、同月8日にローマで予定されているゴールデンガラに招待される。

一方若手選手イリバルネはきょうの結果で、ロンドン五輪大会出場標準記録2度目の突破となった。

「ロブレスと初めて一緒に走ることが出来てうれしい。光栄だ。彼のようになりたいといつも願ってきた。きょうのタイムはコーチが世界大会に向けて私に課してきたものだ。それをクリアしたあとさらにタイムを伸ばしていきたい」、とイリバルネは話した。イリバルネは2013年ドネツクでの世界ユース大会で4位に入っている。

キューバでのメインの陸上大会であるバリエントス大会2日目のきょう、このほか活躍した選手としては、女子円盤投げで65.83mで優勝したヤイメー・ペレス、女子三段跳びで14.45mで優勝したリアダグミス・ポベアがいる。

外国人選手では、男子100mを10秒20で優勝したドミニカ共和国のクリストファー・バルデス、女子100mを11秒61で優勝した米国のケルシー・シモンズ(同タイムだったキューバのヘイリス・モンテスは写真判定の結果銀)、女子110m障害を13秒53で優勝したコスタ・リカのアンドレア・バルガスらがいる。

今回のバリエントス大会には、キューバ、米国、メキシコ、ドミニカ共和国、コスタ・リカ、グアテマラ、ホンジュラス、キュラソーの全8カ国からおよそ320人の選手たちが出場している。

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ダイロン・ロブレス(左)とロヘル・イリバルネ(右)、第64回メモリアル・バリエントス陸上競技大会の110メートル障害決勝。2017年5月26日、ハバナの五輪スタジアムにて。

Robles reaparece con aceptable 13,66 en carrera donde destaca joven Iribarne
http://www.radiohc.cu/noticias/deportes/130920-robles-reaparece-con-aceptable-1366-en-carrera-donde-destaca-joven-iribarne



posted by vivacuba at 20:28| Comment(0) | TrackBack(0) | Deportes
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