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アルゼンチンネタその6

以前の記事で、アルゼンチンは食糧自給率が高くて豊かだ、
なんてことを書いた気がします。

今回、友人の言葉で一番印象的だったのが、

「あの国は、大地が豊かなんだよ」

というひと言でした。


肉食生活の素になる牛や馬、羊などの家畜が、
食事にする牧草が、
どここらでも、いくらでも、勝手に生えてきちゃう、
というのです。

つまり、国全体が広い牧場みたいなものだと。

もう島国かつ山がちな地形が多い日本からは
想像も付かない土地みたいです。


ただ、そんな大雑把さが災いして、
計画的に作る、というよりは出来ちゃった、
みたいな生産方式が根付いてしまっているようで、
産業としてはまだまだ発展途上のようです。

世界的な食料生産事情の観点から、
日本や諸外国の技術供与が大切みたいですね。


いろんな話を聞いていると、
友人がいる間に行ってみたいとは思うんですが、

・まず直行便はない
・機上にいる時間だけで、最低24時間

という話を聞くと、ちょっと無理かなぁ

友人の帰国日程として確保するのは、
日本に帰るのに2日、アルゼンチンに戻るのに3日、
だそうです。

遠いなぁ。

アルゼンチンネタその5

昨日に引き続いてのアルゼンチン話です。


夏の帰国時にも聞いたのですが、
日本とはちょうど地球の真裏にあたる南半球ですから、
単純に時差は12時間くらいで、季節も正反対。

つまり、今は夏の真っ只中、ということになります。

よくテレビで放送される海外のクリスマス紹介で、
オーストラリアのサンタさんがサーフィンしている映像を見ますが、
まさにアレです。


でも、その割には友人が日焼けをしていません。

そのことを聞いてみると、日差しが強すぎて、

日焼け止めクリームが手放せない、

という話でした。

そのままにしておくと、火傷になっちゃうそうです。

そんなわけで、普段からクリームが手放せず、
年末の休みには海へ遊びに出かけたらしいのですが、
日焼けは一切なし。

泳いで遊ぶことに終始したそうです。

なんか、日本の海水浴を思うと、
ちょっと違和感を感じました。


そんな風に季節が反対なので、
帰国時に反対の季節の服を用意するのが
一番面倒だと言っておりました。

確か夏の帰国時は、
成田からあちらへ発つ直前に会ったのですが、
彼のリュックがパンパンに膨らんでいたことを覚えています。

今にして思うと、帰国後に着る冬物の上着が
詰まっていたのでしょう。

今回は、逆に脱げばいいので、
ちょっとは楽かもしれないですね

アルゼンチンネタその4

アルゼンチンに赴任している友人が、夏以来の帰国をしてきましたので、
この週末に会ってきました。

まぁ、夏段階から太さは変わりませんでしたが、
本人曰く「飲む量が減って、体脂肪率が下がった」とのことです。
γ-GTPも本人史上最低値を記録したらしい。

見た目はちっとも変わらない完全なるメタボ体型なんですけど…


飲む量が減ったのは、ワインにせよ、ビールにせよ、
1リットル単位での購入になるからだそうです。

以前の記事でも、1リットルで150円くらいだ、
みたいなことを書きましたが、
実はビールの容器がリターナブルビンになっていて、
売り場にビンを持参すると、中身の代金だけで済んでしまうのだそうです。

そのお値段、なんと 100円 程度!

1リットルよりも小さな容器だと、
このリターナブルの割引がなくなってしまうので、
単価が高くなっちゃう、という訳で、
自然と主に消費するアルコールがビールになり、
さらに1リットルサイズに落ち着くらしいのです。

同僚の皆さんはご夫婦で赴任してきて、
奥さんといっしょに飲まれているそうですが、
残念ながら友人は独身でして…

ワインならまだしも、ビールは気が抜けてしまう関係で
飲みきらないと辛い。
           ↓
1リットルを飲んで飲めないことはないが、
食事の量も半端ではないお国柄なので、
お腹に入らない。
           ↓
飲む機会自体が減っちゃいました。

という公式で、酒の量を減らしたようです。


先に述べたように独身だし、
体調を崩す原因になりそうので、
ちょっと安心したんですけどね。

みやげ話は、もうちょっとありますので、
また次回に語っていこうと思います。

アルゼンチンネタその3

今日はワールドカップにまつわるネタです。

ちなみに放送は、3試合あった場合には、11時、15時、19時みたいな流れだそうです。
日本の放送時間が20時、23時、3時位だったことを思うと、さすが同じ南半球。
ゴールデンタイムにバッチリ当てはまってます。

というより、お仕事中に放送しているわけですよね。
日本 では帰宅後に見れましたが、 アルゼンチン ではお仕事のオンタイムです。

で、どうしていたのかを尋ねると、やはり仕事にはならなかったようです。

以前から予定されていた定例会議は中止とか、工場などでは各ラインにテレビを設置しろ、と労働者が訴えるみたいな問題もあったそうです。
サッカーに熱心な国民性なので、当たり前のように仕事そっちのけだったようです。

かくいう私も日韓大会の時は、仕事を抜け出してスポーツバーでビール飲みながら観戦してたんですが

ちなみに世界的に大人気だったマラドーナ監督ですが、やはり人気者だったようです。
だからといって優勝できるか、といったらそうは思っていなかったらしく、ベスト8が妥当みたいな世論だったので、ドイツに負けたからと言ってそれほどの騒ぎにはならなかったんだとか。

代表の帰国時にも、監督人気も手伝って熱烈大歓迎。
以前ワールドカップでオウンゴールを献上してしまった、コロンビアの選手が帰国途中の機内でサポーターに射殺されたことを思うと、南米諸国も優しくなったのかなぁ、って思います。

マラドーナ監督は解任されましたが、賛成派・反対派も5部に割れたそう。
日本で言うところの長嶋さん、王さんクラスのスーパースター(三浦カズ選手じゃちょっと弱いかな、と思うので)ですから、それも仕方がないことですね。

期間中にも書きましたが、将来有望な若手選手も伸びているチームですから、これからもアルゼンチン代表には注目していたいと思います。
友人がいいニュースソースになってくれそうだしね。

アルゼンチンネタその2

忘れないうちに第2弾。

アルゼンチンは豊かな国だよ 、と友人の発言です。
食糧自給率は100%を超えているそうです。

それでいて、農業などは非常に大雑把で、

飛行機で種まき → 雑草が目立ったら農薬散布 → 収穫

だいたいが以上のような流れで進行するそうです。
日本の農家の細かな配慮はなんなんだ、というテキト〜ぶりです。

それでいて、大豆を輸出して利益が出ているそうです。
その大豆は、油脂用の大豆で、中国が一番のお得意様とのこと。
確かに中華料理は油をたくさん使います。

日本もブラジルなどから食肉などを輸入したりしていますが、アジア諸国にとって南米は欠かせない輸入元になっているみたいですね。

こうして世界の食糧事情を支えているおかげで、豊かな食生活があるようです。
前回のステーキ500gが主食、ワインやビールが1リットルで150円、みたいなね

ただし、生活の豊かさの反面、治安は余りよろしくないようです。
夜中まで外出して騒いでいる、という生活習慣のせいではないか、とも思いますが。

そんなわけで、あちらにいると、のんびり、ゆっくりの生活リズムになってしまい、太っちゃうみたい。

友人が赴任している間に一度訪問したいものですが、飛行機で30時間って…

アルゼンチン

アルゼンチン に赴任していた親友が、夏休みで一時帰国したので、本日会いに行ってきました。

1年ぶりくらいの再会でしたが、また一回り大きくなっておりました。

理由を聞いてみたところ、あちらの主食は “肉” であり、レストランなどで供される量が半端でないそう。

1人前のその量、なんと450〜500gが平均的だとのこと。
さらに付け合わせのポテト、パンやライス、サラダなんかを含めると下手したら1kgを超える勢いだそうで…

そりゃ、 太る わけです。

現地の方々は、更にデザートを付けたり、お酒を飲んだりで真夜中まで大騒ぎしているみたいです。
あ、そうそう夕食のスタート時間も9時過ぎ、とかって遅いみたいです。
シエスタ(午睡)の習慣があるおかげのようですが。

ちなみにビールやワインも1リットルサイズみたいで、とてもビールは飲みきれないからワインばかり飲んでいる、と行ってました。
(そのせいか、今日はビールばかり飲んでましたね)

行ったことのない国の話は、なんでも楽しいですね。
色々話をしてきたので、ネタに困ったらまたお話ししようと思います。
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