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やっぱり良くなかったらしいよ

メリットなかった!?
トヨタもホンダも「アイドリングストップ機能」廃止へ!
「使いにくい」の声も! どんな反響があった?


なんて記事を見かけました。

私としては、やっぱりね、
という感想です。

実は、当ブログの2018年1月15日の記事
『いいことばかりじゃないからさ〜』
内でバッテリー消費の話やら
アイドリングストップについて、
燃費やCO2排出性能に寄与するのかどうか
疑問を呈する記事を書いています。

ある一点だけを見てみると優れているけれど、
トータルで見るとマイナスになりませんか?
というのが論点なんですけど、
今でもその考えは間違っていないと
思っています。

各メーカーが間違いをゴリ押しせずに
過ちと認めて修正してきたのは、
とてもいいことですね。


近年で言うと強引なEV誘導の
世論を感じることがあります
(このあたりマイナカードと同じ縮図)。

EVもこと走行時のCO2排出性能に関しては、
他の動力よりも優れていることは
認めざるを得ません。

でも、走行に使用する電気の発電に
かかる環境コストだったり、
バッテリーを含めた製造に関わる
環境コストは他動力車と比べて
優れているのでしょうか?

バッテリーを搭載することによって
増えた車重を支えるために
タイヤ寿命がかなり短いという話もあり、
そのタイヤの製造に掛かる環境コスト、
タイヤ交換にかかるお金、廃タイヤの問題など
ここには確実に従来車よりもお金がかかる。

廃棄に関してはバッテリーにも
同じ問題が発生してきます。

高級EVを選ぶような富裕層は、
タイヤやバッテリーがへたる前に
乗り換えをしちゃうから関係ない、
と言われちゃうかもしれませんけど
導入するときに手放した後のことも
ちょっとだけ考えるべきじゃないかな、
って思うんですよ。

そう思うと、水素自動車に
もうちょっと頑張って欲しいところですね。
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