インターネットの普及で色々なことがネットで行え、
今回の引越しでも、
『 電気・ガス・水道・郵便転送 』
などの契約・解除の手続きはネットで行えました。
しかし便利である一方、
対人で行っている訳ではないので、
抜けもありました。
私も悪いのですが電気・ガスがうまく解約できておらず、
余計な出費が必要になりました。
電気・ガスを1つのガス会社で契約をしていて、
次の新居でも継続しようとネットで手続きをしました。
会社としては新規の契約が欲しいのは分かるのですが、
新規の契約と今の契約の解除をしようとしても
新規の契約の方ばかりに誘導され、
契約解除がなかなかうまくいかずに
結局電話での解除になってしましました。
利益を追求するあまり、
せっかくの便利なネット契約・解除も意味をなさず、
逆に不信感を抱くことになりました。
不動産屋でも最初の内見だけ来店し、
残りの保証人・本契約のやり取りはメールで行え、
とても便利だと思っていました。
しかしこちらの電話番号を勝手に通信業者に流され、
『 口頭で説明した 』
と嘘をつく始末・・・
前回の引越しは約10年前ですが、
その時はこんな事は無かったです。
10年前に比べたら便利に手続きができたのに、
結果は何ともモヤモヤ。
テレビはと言うと相変わらずコロナ煽りに勤しみ、
視聴者を不安がらせ、
国民同士を対立させ、
経済活動を止めようと必死になっています。
コロナウイルスに関しては、
『 危険 』という意見と、
『 案ずることはない 』という意見があるなか、
テレビは『 危険 』な報道に終始し、
違う意見は流さないという言論統制を行っています。
戦前は『 日本は勝てる 』と国民を煽り、
戦後は『 日本の戦争は間違い 』と手のひらを反す。
手のひらを反すには飽き足らず、
ねつ造までして日本を悪者にしよう と必死になっている。
そんな中インターネットの出現で、
テレビのような規制のない発言ができるようになりました。
ただ匿名での発言ができるため、
使い方によっては悪にもなるのですが、
ネットの普及前より私たちは情報を得る選択肢は増え、
戦前・戦後直後のように一方向だけの情報で
国民が一喜一憂する時代は終わる流れになっていました。
しかし今度のコロナウイルス騒動でそれは完全に覆されました。
私は最初、テレビに煽られた『 一部 』の人間が本気でコロナウイルスに怯え、
その流れに合わせて緊急事態宣言を出してしまい、
周りも仕方なくその流れに合わせてあげようとしていると思っていました。
しかし私の想像と現実は全くかけ離れていて、
意外にも私の周囲の人々も本気でコロナウイルスを怖がっていました。
『 コロナに感染したら会社に迷惑がかかる 』
と言っている人はまだ正常だと思うのですが、
『 コロナに感染して重症化・後遺症が残る 』
と言っている人の多さに驚きました。
それが私より優秀で、
私よりも若い。
ネットを使わない高齢者なら仕方がないですが、
高齢者世代以外は多くスマホを携帯しているこの時代に、
テレビの情報だけを鵜呑みにしている人間がほとんどだという現実を突きつけられました。
この35℃を超える暑いなかでマスクをしている人なんかは、
みんなテレビ脳なんだろうなと思いながらすれ違います。
しかし、
『 政治に無関心で選挙に行かない人が多い 』
『 先行き不安な社会で希望が見出せない 』
とみんなバラバラで、
若い世代は冷ややかな目で社会を見ていたのに、
こんなテレビの煽りや偏向報道で、
今回は間違った方向ではあるのですが、
一丸となっています。
そして間違った方向ではあるのですが、
生活様式を変えるくらいの大きな流れになりました。
まだ日本国民もこんなパワーを生み出す力があるのです!
何か一昔前に比べたら狡い社会になり、
狡い人間が増えたような気がしますが、
この国民のパワーを国の繁栄に繋がる方向に向けて欲しい、
また向けるようなメディアになって欲しいものです。
タグ: コロナウイルス
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