さて、久しぶりです。前回の続きから行きますね。
前回やったのはこれでした。
・CPU 〇
Intel(R)Core(TM) i7 6700HQ @ 2.60GHz
・メモリ
8.00GB
・SDD 〇
256GB
・HDD 〇
1TB
・グラボ
GeForce 960GTX
Intel(R)Core(TM) i7 6700HQ @ 2.60GHz
・メモリ
8.00GB
・SDD 〇
256GB
・HDD 〇
1TB
・グラボ
GeForce 960GTX
前回やったのはCPU,SSD,HDDです。
今回は前回と関係のあるメモリについてやっていきましょうか。
・メモリ (一時的記憶装置)
「SSDとかと変わらないじゃん!メモリはいらないでしょ!」
とか思う方もいるかもしれません。
でも、メ モ リは必要です。
ゲームをやるときに、{Now Loading...}や、{しばらくお待ちください...}などが表示されたりして、
待たされていませんか?
その時に活躍しているのがメモリです。
この時にメモリにゲームをやるときに必要なデータを画面に映す前に保存しているのです。
「なんでこんなことが必要なのか」 と思うかもしれません。
これはスムーズに描写したり、処理したりするために使います。
エクセルやパワポなどで作業することがありますよね。
その時はデータを全てメモリに抜き出して、メモリ上で作業します。
勿論メモリ上のデータを書き換えているのは CPU ですよ。
よくたとえで言われますが、HDDなどが本棚・メモリが作業机のような感じです。
保存するときはメモリに入っているデータをそのままHDDなどに保存していきます。
スマホではうまくできませんが、パソコンで何か作業をして保存しないまま
また同じファイルを起動すると作業した後の状態になっていないのが確認できると思います。
これは、上書き保存だったり、名前を付けて保存をしないとHDDなどに保存できないので起こる現象です。
ところでメモリの性能を上げるとおこる利点は重たい作業をできるようになります。
これだとCPUと一緒だと思いますがメモリだと一度にできる作業スペースが増えスムーズになるのに対し、
CPUは作業できる量が増え、一度に大量の作業ができるようになります。
もし新しいPCをかうならば、CPUをできる限り性能を上げておいた方がいいです。
メモリはいつでも性能を上げられるのに対し、CPUは値段が高く・交換が難しいのでCPUの方がいいです。
・グラフィックボード (描画用演算装置)
windows10だったら左下で{dxdiag}と打ち込み、ディスプレイにこうのっていると思います。「Intel(R)HD graphics 〇」と。
これはどのCPUにも標準であります。しかし、CGを作ったり、ゲーム、動画視聴だと
これでは足りないことが多々あります。
その様なときに役に立つのはグラボです。(以下GPU)
これを使うと通常はCPUがやっている描画処理もGPUが手伝ってくれます。
こうすると画像、動画が 高画質でスムーズに表示されるようになります。
このGPUを作っている会社は
・NVIDIA
・AMD
・AMD
と大きく2つに分かれています。
因みに今回はNVIDIAを入れました。
じつをいうと、AMDのGPUはあまり多くありません。
しかし、NVIDIAとくらべて同じ性能の者が安く手に入ることがあります。
それに対してNVIDIAはいろいろな種類のGPUがあり、多くのシェアがあります。
なので万が一問題があってもサポートができます。
それに録画ソフトが入っていたりしているので ゲーム実況者にはお薦めです!
今回やったことと前回のをまとめるとこうなります。
・CPU・・・一番重要パーツこの性能を上げると処理が速くなる。次々と新しいものが出てくる
・HDD・・・データを保存できるパーツ 円盤状の者に記録する
・SSD・・・HDDより早く、頑丈になったパーツ しかし、HDDより高い
・メモリ・・・一時的にデータを保存するパーツ 性能を上げると処理がスムーズになる
・グラボ(GPU)・・・描画処理のパーツ CPUにも同様のものがあるが、更に高度な処理ができる
・HDD・・・データを保存できるパーツ 円盤状の者に記録する
・SSD・・・HDDより早く、頑丈になったパーツ しかし、HDDより高い
・メモリ・・・一時的にデータを保存するパーツ 性能を上げると処理がスムーズになる
・グラボ(GPU)・・・描画処理のパーツ CPUにも同様のものがあるが、更に高度な処理ができる
こんな感じでしょうか。次回は別のテーマになるのでお楽しみに!
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