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2017年07月08日
いつも使っているパソコンスペック+PCパーツの簡単な説明(外伝2)
皆さんこんにちは!くじらです。
今回はCPUの種類についてやっていきましょう。
最初に言っておきますが、CPUというのは機械の中に なんにでも 入っています。
例えば洗濯機とか冷蔵庫とか、まあメインは計算なので意外と入ってます。
今回やっていくのはPCに多く入っているIntelCPUについてやっていきましょう。
IntelCPUの大まかな種類
肝心の今主に流通している者はこちら!
・Atom
・Celeron
・Core-i3・i5・i7
・Xeon
・Celeron
・Core-i3・i5・i7
・Xeon
これが今基本的に見かけるCPUですかねぇ。ちょっと最初と最後は例外ですが。
因みにできることをいうと、 Atom、Celeron はできることはインターネット閲覧ほどに限られ、
動画もHDが見れないです。
しかし、Coreiシリーズはi〇の数値が上がっていくごとに性能が上がり最終的にはPCゲームやフルHDも見れるようになります。
でも、まあこれは最近のゲームのものなので、昔のものはCore2 Duoでも動作できるのが多いと思います。
そして最後にXeon。
これはIntel社が今出せる全ての技術をつぎ込んだような代物です。
しかし、性能が高すぎて、使えるパソコンはごく一部に限られてきます。
大体は業務用で個人で使うとしたら、Corei7でも重たいCGや、マニアの人ぐらいしかないのだはないでしょうか。
大体はCoreiシリーズを目安に作られているのでXeonは必要ありません。
IntelCPU末尾の文字
ちょっと題名ではわかりづらいかもしれませんが、
IntelにはCorei7 0000〇
のように一番最後に英文字がついています。
ついている文字はこんな感じです。
・K
・S
・T
・X
・K
・C
・G
・P
・R
・M
・QM・MQ
・MX・XM
・U・Y
・H
・HK
・HQ
無印
・S
・T
・X
・K
・C
・G
・P
・R
・M
・QM・MQ
・MX・XM
・U・Y
・H
・HK
・HQ
無印
これだけ見ているとただの文字の羅列にしか見えませんね...(~_~;)
でも、この文字にもちゃんと意味があるのです。
まずは Sから
これは低電力版で、無印よりも性能が低くなっています。
しかし、消費電力や発熱が抑えられています。
次に T。
これは先ほどの Sよりもさらに低電力になっています。
できる限り電力を抑えたい方はいいのですが、
作業しているから発熱しているので普通にPCを買った人は損すると思います。
皆さんもよく考えてから買いましょうね!
今度はカスタマイズ関係 X。
Extreme Editionの略です。昔はEEと呼ばれてたみたいですね。
この文字がついた物は同じ型番の中でも最上級の性能ですが、一番高くなっています。
そして、 K。
これはCPUの性能をカスタマイズすることができます。本当はいろいろあるのですが、
無印より性能がいいものとでも思っておいてください。
しかし、通常のKとExtreme EditionのKと2つあるので注意です。
BTOパソコンによくあります。
次に C
これは珍しく、Core i7-5775CとCore i7-5675Cしかありません。
しかし、Kと同じような感じになっているので見かけない気がします。
今度はグラフィック関係 G。
これはCeleronなどについています。
これはCPUにグラフィック機能が入っていることを表しています。
要するに Intel HD graphicsです。
しかし、Coreiシリーズではつきません。
もう一つ Pがあります。
これは本来ならグラフィック機能があるのに取り外したものです。
これは珍しくてなかなかありません。
次は別物 R。
これはGIGABYTEの小型PCにのみ入っており、単体では買えません。
今度はノートPCにつくものです。
1つ目は M。(廃止)
これは見たまんまMobileの略で、低電力になっています。
最近のは低電力用に個別の記号があまり割り振られないので、型番の数字で表されます。
それぞれ違うので割愛。
2つ目は QM・MQ。(廃止)
これは昔にあったものなのですが、QMはCore i7-3820QMのみ確認されています。
2つありますが、これは世代というものの違いだけでほとんど同じです。
3つ目は MX・XM。(廃止)
これは前述したXのモバイル版です。
決してMとXの間にHを付けてはいけませんよ! MHX...(ry
4つ目、 U・Y。
これは低電力版。
U>Yの順になっています。
ウルトラブックというものについています。
5つ目、 H。
ハイパーパフォーマンスグラフィックスの略で、性能が高いです。
6つ目、 HK
Kモデルのモバイル版です。
7つ目、 HQ。
ふつうのPCだとクワッドコア(4つのコア→処理が速い)かどうかあまりわかりませんが、
モバイルだとわかるようになっています。実際に僕が使っているのにはこの文字がついています。
家電量販店でも意外と売ってますよ。しかし、据え置き前提の者にしか入っていません。
最後に無印。
これはまっさらな普通のCPUです。
結論
たくさん種類があってそれぞれ役割を持っている。
もう別にこれでもいいんです。必要になったらしらべればいいだけですし。
全部覚えてる人なんてそうそういません。
後書き
さて、今回は終了です。
次回は何しましょうかね...
ではまた。
2017年07月02日
いつも使っているパソコンスペック+PCパーツの簡単な説明(外伝1)
こんにちは!くじらです。
別のテーマと前回で言っていたのですが、ちょっとまた書きたいことができちゃいました。
なので外伝という形でやらせてもらいます。
やっぱり諦めるのは難しいね。(後悔)
さて、この回はは前にやったグラボやCPUの種類を補足みたいな感じでやります。
ぜんかいは制作会社をちょこっとやっただけですので会社ごとのグラボの種類をやっていきます。
NVIDIAグラボの大まかな種類
比較的いろんな種類のグラボがあるといいましたよね。
そのグラボの種類はこちら!
Geforce GT730・740
{ Geforce GTX750~1080Ti
Geforce GTX TITAN X ・TITAN BLACK }
TITANX
{ Geforce GTX750~1080Ti
Geforce GTX TITAN X ・TITAN BLACK }
TITANX
これがいま流通しているNVIDIAグラボです。
調べてみるとわかると思いますが、Geforce GTX1060には3GBと6GBがあるのに気づくと思います。
これはメモリと同じようにデータを保存できる場所です。なのでこれが多いとスムーズになります。
1080Tiも同じです。これも同じようになっています。
そのなかでもメモリ量最高峰に君臨するのが TITAN Xです。
これはメモリが一番多くなっているので、PCのスペックによってはすごい効果を発揮するでしょう。
それともう一つ Quadroというものがあります。
Geforceはゲームなどに使えるのに対し、Quadroは3DCGなどに特化しています。
でも、世の中にはディスプレイによって使えるのが限られてくるのもあるのでどっちもどっちなんですが。
因みにQuadroはこんな感じです。
Quadro K600〜4200
Quadro M2000〜5000
Quadro M2000〜5000
ハイたったこれだけです。
しかしGeForceのように数が上がっていけばいいというのではないのでややこしくなっています。
AMDグラボについて
前回言ったようにグラボにはもう一つ会社があります。それがAMDです。
それではどうぞ。
Radeon R7250〜260X
{Radeon R9270〜290X・360〜390X
Radeon RX460〜480}
Radeon R9 295X2・Fury X
{Radeon R9270〜290X・360〜390X
Radeon RX460〜480}
Radeon R9 295X2・Fury X
これが、Radeonのグラボです。
これもQuadroと同様に数が上がると性能が高くなるというわけでもありません。
なので、通販で買うときは表示にした従っておけばいいです。
SLI接続
SLI接続とは同じビデオカードを複数枚接続して性能を格段に上げることをさします。
これをつかうと構築は大変ですが、性能が上がり単体の2倍近く上げることができます。
しかし、殆どの人は単品でやっているので、気にしなくてもいいかもしれません。
ここでドスパラさんに表示方法の法則があったので貼っておきます。
NVIDIAの場合
AMDの場合
これで少し知識が増えましたか?(増えてるといいですね)
次回はCPUについてやっていきます。皆さんおなじみIntel入ってるです。
では、次回まで。