2012年04月23日
仕事に対する姿勢
もの凄く真面目そうなタイトルですね。
内容は愚痴ですけど。
しかも結構長い愚痴話です。
ただの愚痴なので読んでも構わないよという方だけどうぞ。
内容は愚痴ですけど。
しかも結構長い愚痴話です。
ただの愚痴なので読んでも構わないよという方だけどうぞ。
先日仕事で研修に行く機会があったんですね。
そこで顧問の肩書きが付いた方
(定年を迎えて再就職した幹部の方)
が研修前に研修を受ける皆に心構えをお話ししてくれたのですが・・・
まあ内容は普通でそれなりに理解出来たのですが
一つ自分とは考え方が違う事がありまして。
その方が言うには
通常仕事のスキルアップはプライベートの時間を利用して行ない、
それが昇進等の切欠になるものであり、こうして研修をするというのは
会社が給料を払い勉強出来ているから感謝してしっかりと学ぶ様に、
というお話がありました
たしかに昇進は給料も上がりますし自分の為とも言えるのですが
(ウチは一つ上がった位では年収で数万円単位ですが)
自分にはどうにもその感覚がイマイチ理解しにくいです。
仕事に必要な知識は仕事中に付けるのが当たり前だと思っています。
だって会社が必要でしている事なので。
プライベートでは全く必要としない事ですから。
昇進は飽くまで労働拘束時間内にてその知識を活用して実行し
生産性を上げた結果の評価であるべきと思っています。
プライベートを潰してまで会社に貢献した評価が昇進という結果なんだと
言われるとどうにも違う感じがしてしまうのですよね。
どうにもウチの会社の幹部層は
そういう考え方を持った方が多い様でして
ほかにも会社にとって、取って欲しい資格があったりすると
取りましょう!と社内メールで喚起したり、
取っていない人をリストアップして促したりするのですが
会社としては飽くまで自己啓発の一環といった姿勢です。
要は会社はお金は出さないという事っス・・・
でも取った資格は社員の何%がこの資格を持ってます!
と宣伝には利用して会社の信頼性を上げたりするのですから
自己啓発というより殆ど会社の為なんですけどね。
転職にはあまり有利にならない資格ばかりだし。
それで以前に上記の資格の件を
会社の同僚(50代上司と20代後輩の2人)と話した事があったのですが
50代の上司
「確かにおかしい様な気はするが
会社としてはただ仕事だけをする人よりも
より努力している(資格を取る)人を上に上げたいと思うだろう」
自分と後輩
「でもそれを業務では無く自己啓発にてと言うのはおかしな話ではないか。
自己啓発をしなければ昇進に不利になるのはサービス残業の強要と同義であり
コンプライアンスの重視を言っている会社の方針とは違い
都合のいい所をとるダブルスタンダードではないか?」
50代の上司
「明確に昇進に不利にするとは言っていない以上は問題が無い、
資格が無くとも昇進している人もいる。
資格を取るのは業務の延長では無いからサービス残業とは無関係。
暗黙の了解であり昔からある、社会のあり方である。
昔の職人さん等はプライベートも仕事の勉強に裂き一人前になっていった。
その姿勢を評価するのはいい事ではないか」
自分と後輩
「昔の職人さんは一人前にならなければ首になったり、独立もできなかった。
そしてそれを理解した上で職に就いたはず。
しかし今のサラリーマンは雇用契約で結ばれている。
仕事で利用する物を個人の資産を使って購入するのと同じ事。
自分達にその常識は無いし、求人の際そんな話も無かった。
雇用契約外での姿勢の評価で収入が変わるのはおかしい」
ま、平行線でした。
大分端折ってますけど。(本当は敬語だし)
飲み会の席だし。
後輩も20代後半で年代近い為か意見がほぼ同じでした。
年代で分けるべきでは無いのですが上記の様な年齢が50代以上の方は
どちらかというと自分の意義や価値は会社にある。
会社や仕事第一、プライベートは仕事の為に体を休める、
会社の為にはなるべく休まないと仕事に熱い方が多い気がします。
対して自分達の年齢以下は会社や仕事はお金を稼ぐ為の手段。
定時で帰りたいし有給も使わせて欲しい、プライベートの為に仕事をしている。
どちらかと言うと会社や仕事に対して冷たいと言うか割り切った人が
多い様な気がします。
相手の言っている事も分からなくは無いのですが
基本的に自分は理不尽だったりダブルスタンダードって嫌いなんですね。
コンプライアンスでも会社に都合のいい所だけを解釈する様な。
まず労基法を守ろうよ。
ま、とにかく自分が言いたいのは
仕事させるなら金をくれ。
そこで顧問の肩書きが付いた方
(定年を迎えて再就職した幹部の方)
が研修前に研修を受ける皆に心構えをお話ししてくれたのですが・・・
まあ内容は普通でそれなりに理解出来たのですが
一つ自分とは考え方が違う事がありまして。
その方が言うには
通常仕事のスキルアップはプライベートの時間を利用して行ない、
それが昇進等の切欠になるものであり、こうして研修をするというのは
会社が給料を払い勉強出来ているから感謝してしっかりと学ぶ様に、
というお話がありました
たしかに昇進は給料も上がりますし自分の為とも言えるのですが
(ウチは一つ上がった位では年収で数万円単位ですが)
自分にはどうにもその感覚がイマイチ理解しにくいです。
仕事に必要な知識は仕事中に付けるのが当たり前だと思っています。
だって会社が必要でしている事なので。
プライベートでは全く必要としない事ですから。
昇進は飽くまで労働拘束時間内にてその知識を活用して実行し
生産性を上げた結果の評価であるべきと思っています。
プライベートを潰してまで会社に貢献した評価が昇進という結果なんだと
言われるとどうにも違う感じがしてしまうのですよね。
どうにもウチの会社の幹部層は
そういう考え方を持った方が多い様でして
ほかにも会社にとって、取って欲しい資格があったりすると
取りましょう!と社内メールで喚起したり、
取っていない人をリストアップして促したりするのですが
会社としては飽くまで自己啓発の一環といった姿勢です。
要は会社はお金は出さないという事っス・・・
でも取った資格は社員の何%がこの資格を持ってます!
と宣伝には利用して会社の信頼性を上げたりするのですから
自己啓発というより殆ど会社の為なんですけどね。
転職にはあまり有利にならない資格ばかりだし。
それで以前に上記の資格の件を
会社の同僚(50代上司と20代後輩の2人)と話した事があったのですが
50代の上司
「確かにおかしい様な気はするが
会社としてはただ仕事だけをする人よりも
より努力している(資格を取る)人を上に上げたいと思うだろう」
自分と後輩
「でもそれを業務では無く自己啓発にてと言うのはおかしな話ではないか。
自己啓発をしなければ昇進に不利になるのはサービス残業の強要と同義であり
コンプライアンスの重視を言っている会社の方針とは違い
都合のいい所をとるダブルスタンダードではないか?」
50代の上司
「明確に昇進に不利にするとは言っていない以上は問題が無い、
資格が無くとも昇進している人もいる。
資格を取るのは業務の延長では無いからサービス残業とは無関係。
暗黙の了解であり昔からある、社会のあり方である。
昔の職人さん等はプライベートも仕事の勉強に裂き一人前になっていった。
その姿勢を評価するのはいい事ではないか」
自分と後輩
「昔の職人さんは一人前にならなければ首になったり、独立もできなかった。
そしてそれを理解した上で職に就いたはず。
しかし今のサラリーマンは雇用契約で結ばれている。
仕事で利用する物を個人の資産を使って購入するのと同じ事。
自分達にその常識は無いし、求人の際そんな話も無かった。
雇用契約外での姿勢の評価で収入が変わるのはおかしい」
ま、平行線でした。
大分端折ってますけど。(本当は敬語だし)
飲み会の席だし。
後輩も20代後半で年代近い為か意見がほぼ同じでした。
年代で分けるべきでは無いのですが上記の様な年齢が50代以上の方は
どちらかというと自分の意義や価値は会社にある。
会社や仕事第一、プライベートは仕事の為に体を休める、
会社の為にはなるべく休まないと仕事に熱い方が多い気がします。
対して自分達の年齢以下は会社や仕事はお金を稼ぐ為の手段。
定時で帰りたいし有給も使わせて欲しい、プライベートの為に仕事をしている。
どちらかと言うと会社や仕事に対して冷たいと言うか割り切った人が
多い様な気がします。
相手の言っている事も分からなくは無いのですが
基本的に自分は理不尽だったりダブルスタンダードって嫌いなんですね。
コンプライアンスでも会社に都合のいい所だけを解釈する様な。
まず労基法を守ろうよ。
ま、とにかく自分が言いたいのは
仕事させるなら金をくれ。
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