悩ましい住宅ローン

アベノミクスにより円安↓ 、株高↑ で
自分の有価証券達も右肩上がりで喜ばしい限りです

とはいえ不安症の自分は不安材料を探すのが得意
景気も上がり始めてまだ三ヶ月程度なので今の所影響がほとんど無いですが
今後考えられるのが住宅ローン金利の上昇です。

住宅をローンで購入した方にはお馴染み
もちろん固定金利の人は何の心配も要らないですが
変動金利の人は変動が上がってから固定に変更しても金利が高いのです

自分は3年間固定でその後は変動になっています。
3年前に変動になってからはこの所の低金利のお陰で
金利が下がって月々の支払いも6000円ほど下がり楽になりました。

が
しかし先月に大手銀行が固定の住宅ローンを少し上げはじめました。
変動にはまだ影響は無い様なのですが
この経済の流れが続けば全体的に金利は上昇傾向になるでしょう。

ならば固定にすべき！
ところが自分の場合は全期固定にすると 4.5％の金利になり
月々の返済支払額が 3万円以上アップ！
そんな支払額では生活ももうアップアップ
ダメ、絶対。
もちろん生活は出来るけど気分的に余裕が無くなって荒みそう。

じゃあせめて向こう10年固定に！
2.5％の金利で月々の返済支払額は 1万ちょっとアップ！
この位ならあんまり支障がないかな～・・・。

ところがところがよく考えたら自分のローンを組んでる銀行は
ここ10年間の変動金利を見ると今まで2％を上回った事が無い！
実体無きなどとは言われてましたが景気が少し戻った時も有りましたよね。
それでも1.9％程度！
もしこれが同じくこれから10年続けば数十~百万以上の損！

どうしよ～・・・

固定は安定さが、変動はちょいと博打ですが安さが魅力。
折衷案で半分固定で半分変動・・・
それもどうだろう？

今後どの位金利が上がるかを読まなければいけない所が
どこか株や為替を取引するのに似ていますな～。
まあ金利が上がると言っても住宅ローンは普通にお金を借りる事を考えたら
こんな大きな金額を低利で借りられるというのは一生にそう何度も有る事では無いので
気にする事も無いのかもしれません。

・・・いやそんなこと無いな＾＾；
しばらく悩みそうです

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