個人年金保険

な～んか、
将来の年金が貰えないかも等の不安感から
個人年金保険への加入者が増加しているそうです。
国が信用できないというのは悲しい限りですね。

年金が貰えないと思っている若者たちに一言。

年金は必ず貰えます！

だから安心して払いなさい。

・・・・な～んてね。
まぁ嘘では無いですよ。
難しそうなら支給開始年齢を上げて支給額を落とせば良い訳で。
ほ～ら、貰えるでしょ。
最悪８０歳から支給だって、月々１万円の支給だって
支給すると言っていれば嘘では無い訳ですからね。
制度としては破綻している気はしますが＾＾；

まぁ冗談（？）は兎も角。
そこまでひどくは無いにしても改悪はしていくでしょうね。

それもあり自分も個人年金保険には入っています。
やはり国が信用できない・・・という理由ではなく（ゼロでは無いですが）
単純に毎年の税金が還ってくるからという理由が大きいです。

払った金額は毎年の所得控除が受けられます。
微々たる金額ですけどね＾＾；
所得金額に応じて毎年数千円～数万円。
サラリーマンなら年末調整の時に提出する紙に添付するだけの簡単手続きです。

更に支払った保険料は年金ですから
元本と運用益を合わせて全額自分に還ってきますので無駄が無いのです。

ちなみに自分の入っているのは全労済の個人年金共済です。
払い込み総額に対して 5% 間違えました＾＾； 20％上積み位の利回りですけど
上記の様に税金の控除も受けられますし
この個人年金共済だと途中で自分が死んだり、重度障害になった場合は
支払い免除になり、一時金で老後に自分が貰える筈だった金額が払われますので
生命保険代わりにもなります。

生きてれば自分が得をして、万一死んでも遺族にお金が入るので
払ったお金が絶対に無駄にならないのが良いのです。
それに全労済なら潰れないでしょうし、ね。

しかし冗談ではなく年金は貰えるにしても
自分たちの年代は支給開始年齢の引き上げは決定していますし
明らかに支給金額も落とされるでしょうから自分たちでの備えは必要です。
安心して年を取れる社会になれるのは何時になるのでしょうね。

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