必要な人にこそ生活保護

時事的な話題を。

次長課長の河本準一さんのお母様が受給されていたそうですが
年収5000万といわれる河本さんがおり且つ仲も良く扶養可能なので
受給資格は無いのでは無いかという事で問題になっていましたね。

会見で謝罪をしていましたが個人的には河本さんは少し可愛そうな気はします。
母親は母親、子は子の人生ですから子供の人生を母親が足を引っ張ってるみたいで
河本さんに対し少し気の毒になりました。
ようやく売れてきて年収も3000万とも5000万とも言われる位稼げるようになったのに
自分で無く母親の不始末（？）で仕事に支障をきたす様になってしまいましたからね。

しかもあの会見の後の母親へのインタビューでも母親はなぜ息子が謝罪会見をしたのかが
分かってないみたいで自分は何も悪いことはしていないと強気の発言をしていましたが
その様な態度は結局息子の評判を悪くさせてしまうことに気付いていないんでしょうね。

まあ交流のある親族のそれを止めなかった河本さんにも責任はある訳ですから
同情するのも少しだけですけどね。

週刊誌に載っていた事なので真実かどうかは別ですが
河本さんの姉、叔母２人も生活保護を貰っているそうですね。
しかも隣同士に住んでいるが一緒に暮らさず別世帯にする事により
それぞれ生活保護を受給していたという事で悪質さを感じます。
月々一人１７万×４人で６８万円だそうで。
働くのがバカバカしくなりますね。

大体生活苦しいなら一緒に住めばええやん・・・

多分下記の様な考えの親族の方々なんでしょうね。

別に貰わなくても問題無いけど貰える物は貰わなければ損。
もう貰わなくても良いけど役所が認めたんだから貰っても悪くない。
制度を普通に利用しただけ。その際貰い易い様に工夫するのは知恵。

ある意味人間らしく分からなくも無い考えですが道義的にどうか？とかは
考えないのでしょうかね。

そういうのが蔓延すれば役所もより厳しくなり
必要な人すら受給させないという本末転倒な事にもなりかねません。

実際、福岡では生活保護をもらえず餓死した３０代男性もいるそうですから
不正受給が増えるほど本当に必要な人に回らない可能性が増えますので
絶対に許してはいけないと思います。

おにぎりが食べたい

この方の最期を考えると胸が痛くなります。

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