先日ちょっと歩いただけでぶっ倒れまして、暫くお休みを・・・と思っていたのですが
まあ例によって病院二日連続通っただけでやっぱり潰れていました。予約取ってんのに
血液検査の結果待ち長すぎ目眩で死ねる。あと血液検査はせめて２週間開けないと血管
というか腕が凄いことになりますね。まあ そんな感じで起き上がれずゲームすら出来て
いないとかもうね・・・もうね・・・(´；ω；｀)
まあそんな事情はともかく。
半月ほど前のamazonの売れ筋ランキングで 日本初の“ちつケア”入門書『ちつのトリセツ
劣化はとまる』が総合1位を獲得したわけです。 膣ケア。知ってる人は話題になったのも
ご存知だと思いますが（結構前から言われてるんですよね）、知らない人は場所が場所
だけに興味も無いという感じのケアです。まあ若人はまだ関係無いと思っているのかも
しれませんがね。
新品価格
￥1,512 から
(2017/7/15 00:27時点)
いつかは誰でも年齢を重ねるんだから相手が居ようと居まいと何でも 知っておいて損は
ありませんぜ。
と申し上げたい。今となっては原因的にどうなのかなとは思いますが、 子宮脱とか割と
昔の農村ではよくあったんですよ（ナスが下りるとか地域によって言い方は違いますが）。
家族労働なので産後すぐ働くのが当たり前な時代だった上に、出産は病気じゃないとか
言われた時代ですから（あれは薬やらが使えないから言うだけで 無理していい理由には
ならないんですけどね）男性にもなかなか言えることでなく（実際知らない男性も居る）
女性にとってツラい時代だったと思います。年齢の早い出産、産後の無理、出産経験の
多さ（昔の人ほど兄弟多いですね）、それに伴う労働、で立派なコンボができあがって
子宮脱（子宮が体外に出てしまう）や膀胱瘤（膀胱がry）、あるいは直腸瘤（直腸がry）
ということになったりするわけです。現実、長年農家だった久我さんの祖母は膀胱瘤を
患っておりました。なので久我さん自身は子宮脱という言葉は知らずとも、そういった
症状があることは20年以上前から知ってたのです。つまり話題になる前から 普通にある
病なんですね。
もちろんこういうのは即すぽぽーんと飛び出してくるわけでなくて、徐々に支える靭帯
辺りが順番にぶち・・・ぷち・・・と切れていって、下腹部に下りてきちゃうんですが
その経過でいろんな不具合が出てきます。冷え性だとか排尿困難とか性交痛とかですね。
子宮に巻き込まれて膀胱が下りてきちゃうと（膀胱瘤） 腎臓にまで負担が行くんです。
あまり知られていないだけに結構怖いと思いますよ。
農家じゃないし関係ないわーとお思いかもしれませんが、これ 現代でも結構多いんです。
現代はご存知のように晩婚化しています。30代後半〜40代での初産も珍しくなくなって
きましたね、ええ。これが一つ目の原因になります。女性ホルモンが少なくなってきた
ところに 出産で子宮を支える靭帯にダメージ食らうわけです。他に挙げるなら、肥満も
そうですし便秘もダメージを受けやすいんですよね。あと現代病として運動不足からの
筋力低下です。事務仕事で一日中座りっぱなしとかで筋力維持出来るわけないじゃない
ですか。40代以降で下半身の違和感とか頻尿とか性交痛とかの症状が出たら、ちょっと
疑ってもいいくらいには増えています。 かかる科としては産婦人科です。
で、まあ。そこまででも無いかって感じだとマッサージを教えてもらえます。かかとを
あげて膣や肛門を締めるってやり方もそうだし、寝転んで足を上げていくやり方なども
あります。この辺は 病院によって差があるようですしサイトによってもいろんな方法が
書いてありますね。調べてみると面白いかも。下記のサイトだと３点セットのやつが、
個人的にオススメだと思います。
会陰マッサージについては病院ではあんまりやらないかな？ 膣トレ系のサイトなどは
書いてあることが多いです。 専用のソープで洗ったり、保湿ジェルで保護したりします。
専用ソープでマッサージするように洗うと気持ちがいいし、ニオイなども気にならなく
なります。 普通のボディソープだとちょっと刺激が強すぎなんで専用のものがいいです。
あ、マッサージ云々以外にも普通にニオイやおりもの対策としてもオススメだと思って
います。やっぱり年齢を経ると自分でも気になっちゃうものですし、生理時とか普通の
石鹸だと痛みを感じる人もいるんじゃないかな。
内田春菊さんの古い漫画で 「自分の体なのに（自分の膣の）動かし方も知らないの？」
なんて台詞がありまして（うろ覚え）確かにその通りだと思ったものです。
なんてしてるのが当時嫌いだったせいもあるんですけどってこの辺はどうでもいいか。
美容がとかアンチエイジングがとかも言われますが、そんなことより 自分の身体のこと
です。ままならない病気は仕方がありませんが、予防として出来そうなことはなるべく
取り入れてみてもいいんじゃないかなと思ったりしますね。膣トレって言葉で男が期待
するのはまあわからんでもないんですけど、これ所詮は 内臓機能向上の話なんじゃない
かなあ。そりゃ美容にもアンチエイジングにも良かろうと。
表が真面目な話だったので、裏は先日言ってたBL18禁小説でも。ところで個人的な疑問
なんですが、 BL18禁とは何ぞや。一時期BLってエロ入っても18禁扱いじゃなかった気が
するんですけど、現在は違うのか。 挿入描写があれば18禁扱いになっているんだろうか。
久我さんの出身高校って普通にルビー文庫入ってたんですががが。今から思えば立派に
エロ本になんのかな、いやならないのかな謎だ。
こういう時代というものは目まぐるしく変わっていくので、もちろん自分の周囲も変化
しているはずなのに、なかなかそういった変化は緩やか過ぎて気づけないなと思ったり。
本屋に行かねばわからないのに本屋が軒並み消えて昨今電車乗らないと本屋に行けない
とか、ホント世の中おかしい。こないだベイリーの本をいくつか落札して、読み耽って
いるのですが（※BLじゃなくてSF）あの微妙な日本文化描写地味にじわじわ来るわあ。
ヤクザ坊主なんて表現、読んで数年経っても忘れられなかったよ。むしろ海外小説故に
出来る表現だよなあ。スター・ウイルスだったかな。
禅銃(ゼンガン) (ハヤカワ文庫SF ヘ 3-1) (ハヤカワ文庫 SF (579))
新品価格
￥842 から
(2017/7/16 00:52時点)
・ ソロプレイヤーの悲劇 （*ass）
ここから始まる「ラメルの国の出来事」シリーズが好きです。文章ガーとかじゃなく
何かいろいろ可愛いんですよね。男前と可愛いのとかゲスいのとか妙にツボをついて
くるんだ・・・約束だろうと可愛いものは可愛い。
・ 愛をひとつ （鯛一砂）
お仕事人間が気づけば溺愛されてるお話。攻様は何故いつもこう一途なんでしょうな。
BLというのはファンタジーだなあと思いつつ、お話はしっかりしていて好きなんです。
・ 嘆きの剣の、その由来 （恭子@新参者）
この作者さんのお話はだいたいぶっ壊れた方々が多くて好きです。人間牧場シリーズ
とか！ちゃんとエロエロしいのにらめえ系なせいか笑ってしまったりするんですけど、
この話は妙に切なさがあって妙に萌え萌えしました。ハイスペックに溺愛されるとか
ある意味受も大概ハイスペックですよね。
・ ３秒で逢いたくなる （木原あざみ）
正しくBLのコメディです。どっちも男の子だから出来るお話だと思います、可愛い。
この先普通にリバとかありそうなのが萌えます、いや固定カプも好きなんですけどね。
湿っぽくならない主人公の明るさが全てと言われればそうかも、でも可愛いからいい。
・ 馬鹿 （残念紫）
白○愛だよなあ・・・と思いつつお馬鹿な受というのは大好物なので訴訟も辞さない。
おツム可愛いなあごろごろ。
・ 阿坂がカワイイ （須永 るい）
イケメン攻不良受。男のツンデレウゼェとか思ってるけど、阿坂さんは可愛いです。
続編「そして阿坂と矢田の場合には、」も萌え萌えしました。筋肉受たまらん。
・ 汝、欲望に関して譲歩することなかれ （夜果）
ラブが見当たらないけどBL・・・という扱いになるのかな。ストーリーは申し訳程度、
モブレ調教で素敵にエロエロしいです。設定がディストピアで裏でもあんのかなとか
思ったけど、清々しく無かった（笑）。こちらはデジタルノベルでも販売しています。
後日談付いてるやったね！9月22日まで割引価格になってました。
他にもあるけど今回はこの辺で。ではまた。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
