起きたらジョージ・A・ロメロ監督死去のニュースが飛び交っていました。こんな辺境の
ブログからもご冥福をお祈り致します。ロメロと聞いてピンと来ない方は「ゾンビ映画の」
というと 「あー」という顔になりますね、久我さんは「ゾンビ」よりは 「クリープショー」
ですけども。中学時代にTV放映してたのが初見で、すっげえ面白かった。
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録画して友人に見せたら ジュース噴いて大惨事でしたが、あの頃からブラックジョーク系
好きなんだなと思い返してみたりします。今となっては映像も古いしアレなんですけども。
あと映像ですらゴ○○リに異常反応示す方は ググっちゃらめえぇ!良い子のお約束ですぞ!
あのコミックから実写に、実写からコミックにというのは おとぎ話っぽくほのぼのとして
実に楽しいです。世にも奇妙な物語とかこの手の系統だと思いますね。
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「ゾンビ」自体は高校の頃にお祝いでもらったんですけどね、クリープショー程の衝撃は
無かったんで割と記憶の彼方だったします(お前)。なので久我さんにとってロメロ監督
と言えばクリープショーの人です。え、キング?スティーブン・キングは本書いてるより
脚本とか原作の方がげふんげふん。まあ クリープショーにはご本人出演してますけど。
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他、中学時代に見た映画というと何故か歴史の時間に見せてもらった 「遊星からの物体X」
なんかも感銘を受けた感じです。女子がごそーっと後ろに下がる中、男子に混じって一番
前のかぶりつきで見ました(無論 ドン引きされました)。いやでもあの畳みかけるような
シャギャアアアな映像は 何コレすっげえ面白い!と思う力があると思いませんか、当時は
HPL知らなかったんで、純粋に 特撮系わくわく感で見ていました。昭和ウルトラマンとか
特撮で育った世代ですもの仕方ないね┐(´д`)┌ ワイアール星人(ウルトラセブン)とか
好きだったのデスヨー。わっさわっさー(やめれ)。思うにあのウルトラマン・ウルトラ
セブン世代(久我さんは再放送組)は、知らず知らずのうちにSF(すこしふしぎ)路線に
訓練されてた気がします。もちろん遊星のこっそりこそこそシーンでは内心大爆笑で変な
声が出ましたし、後々某3Dなエロゲで同じシーンを見て噴いたからには 同じ感性の方は
いっぱいいるんだろうと確信したわけですが。つまり
ホラーとコメディは紙一重のセンス。
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それをまさに体現しているのが「クリープショー」だと思っています。だって後々見てた
「キラーコンドーム」も爆笑でしたし(男性はヒュッとなるのかもしれないが)。あれは
普遍的にある男性的な根源的恐怖でとかどうでもいいですかそうですか。特撮はそうでも
「ジョーズ」は人類普遍的に怖くてワロエナイ類です。ぎゃーす。
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まあでもロメロ監督が居なければ、 のたのたと歩くゾンビがここまで普遍的なイメージに
なることも無かっただろうし、 エレベーターやドアが開く瞬間ってドキドキしちゃう☆な
イメージももっと後だったんじゃないかなと思うと感慨深いものがあります。
イメージはえらいことになりましたがね。
ものでございます。
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ところでブログランキングに登録したって話は以前したと思うんですが、イマイチ使い方
というか何故ランキングがあがるのかってのが未だよくわかりません。バナー設置は一応
しているものの、そんな皆さん押すもんですか?記事毎にポチっとしてくださーいだとか
書いてらしてる方も割と見かけますが、言われてもしたことない人なので(だって他にも
読みたい記事があるかもなのに)久我さん自身はそういう記事毎のボタン設置してないし
強制だってしてないわけですよ。で、あるにも関わらずだーれが押したかクックロビン♪と
言わんばかりに上がってたら 「何事?!Σ(゚д゚lll)」と思うじゃないですか。押してくださる
方がいらしてしたら、どうもありがとうございます。 あなたが神か。
個人的には単に 稼働ブログって少ないんだろうなとかそういうイメージですが(おい)。
実際久我さんが初めてブログ使った時はサイトと同時だから2007年とかそんなんですし、
当時は結構ブログも多かったですけど今はあんまり話題になんないですから放置されてる
ブログって案外多そうだなと思っています。ほら、生存報告的な(お前)。海老蔵さんの
件で案外芸能人はマメにブログ使ってるらしいと思ったものの10件ほど書いて放置してる
ブログってのも割と多い。そして久我さんはINだのOUTだのは基本的に0です。
何故あがるんだ・・・( ゚д゚)?
まあよくわからんままに登録しています。こんな辺境の片隅でつらつらと愛を綴っている
ブログではありますが、お気に召した方がいらしたら幸いです。 下ネタ多いですけども。
先日はゴアまで語りましたので、今日こそ 「EXTRAVAGANZA〜蟲愛でる少女〜」です。
BlackCycから2006年発売の名作ゲーム。全久我さんが泣いて萌えて震えた感動のゲーム
です。 和姦の一切無い清々しさにも大爆笑ですが。あれは・・・あのシーンはツッコミ
しか無かった。バグか?!と思えるほどに働く和姦スルー力が笑いを誘って仕方ないよ!
スルーされた彼が気の毒過ぎて、笑いも涙も止まらず苦労致しました (ユーザの総意)。
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そんな 家族愛がテーマのゲームですキリッ
女性ユーザもかなり多かったゲームなので、男女共に知ってる人多いと思うんですよね。
とはいえ聞いてみたら「○との和姦は・・・」「ふたなりは・・・」「チベットは・・・」
(そこは違う)とか言われちゃったりしたので気にはなってたんだけど属性的にダメぽな
人もそこそこいたようで、無理して遊ぶほどのゲームじゃないですからそこは仕方ないね。
触手も猟奇も拷問も実験もありますし、最初が最初だけにオールハッピーなんて無い。
だがそこがいい。
シナリオライターは「MinDeaD BlooD」の和泉万夜さん。気がつけばすっかり有名ライター
さんですね、マイブラの時点でもテキストの魔術師でしたが今回はまあシナリオがシナリオ
だけにそこまでテキストに執着は無かったです。殺伐としたシナリオに時々ぶっこんでくる
蟲萌えに ひぃひぃ悶えるくらいかな。おま、そこで入れてくるか・・・!的な。
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神学校が20年に渡る云々ならば、こちらは幼女編+ティーンズ編+成人女性編と 女性の15年に
渡る凄絶な来し方を描いています。つまりシナリオ自体超長い。お得と思うか冗長と思うか、
そこは人それぞれではありますが、マイブラ同様これも自力攻略は かなりの高難易度なので
やろうと思う方は頑張れとしか・・・(遠い目)あ、久我さんは自力攻略です。年末年始に
かけて頑張りました
クリアした時は世紀末覇者の死に様的に拳を握りました。萌えと燃えで涙が止まらないよ!
というエンドもあれば、萌え過ぎてひぎいぃ!なエンドもあっていろんな意味で熱いゲーム
でした。エロで終わるエンドは多いですけど幸せエロで終わるエンドがメリバというレベル
ですらもありません。まあだいたい悲鳴とか断末魔とか。人体の不思議と思えるくらい触手
まみれだったりで 噴いちゃうシーンもかなりあるんですが、ユーザが噴いててもキャラには
断末魔一歩手前という。たまにチベットだとか確信犯的に笑いもぶっこんできやがるので、
油断していると夜中に一人
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2016年に蟲愛本編と「蟲狂編」とおまけや設定資料集も付いたお得なパックが出ているので
OSの合う方は今でも遊べます。ホラーでは無いので怖くはないです、たぶん。
とはいえ、のっけから 両親惨死からの誘拐+暴力+幼女凌辱出産などとそれなりに悲惨な運命
だったりするので、そういうのもおkって人じゃないとキツいのかなあ。笑いはありますが、
そこまで?とかも言われたりしたので、いろいろと耐性装備が要る人は居るかもしれません
(自覚ナシ)。 ツッコミ属性があると楽しいです。蟲狂編レンレンの割れた腹筋に噴いた人は
絶対居ると思うんだ。きっとチベット・・・!(違うから)
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公式サイト の人気投票を見ればよくわかりますが、気の毒に 上位にすら主人公がランクイン
しません。プレイしたら納得します、仕方ない・・・!だって周囲の男性陣と人外がカッコ
良すぎるんだもん・・・!!まさに エロとグロだけが18禁じゃないんだぜというゲームです
(大好物prpr)。エンディングによっては号泣必至だったり萌え過ぎて転がったりします。
テーマは家族愛なのにレンデレエンドは当時世の女性陣が萌え転がりDr.WESTはいい感じに
倫理観すっ飛ばしてくるくせに純愛だし(※但し主人公にではない)。蟲クンの名前の厨二
感にニヤニヤします。好きだけど!でも主人公の ウェディングEDのカッコ良さは異常なので
ここまで低くなくてもいいんだけどなあという気はします。 やはりラスボスはレンか。
人気投票SSは そんなラスボスと蟲クンに悶えるしかなかったけどな!何だこの可愛いのは!
ボリューム、難易度、キャラの魅力、シナリオと素敵に揃ったゲームでした。このレベルの
「ゲーム」もっと出て欲しいなあ。 ノベルじゃなくてね。
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