1) 準備運動
筋トレ時ではないですが、筆者は準備運動を忘れたせいかスポーツで足の腱を断絶して、8月12日現在ギプス&松葉杖生活を強いられています。筋トレでも、筋肉に「これからトレーニングするぞ」と準備させたり、関節の動きをスムーズにして、後で後悔することのないようにしましょう。
ジムに入るや人気マシンが空いてたりなんかすると、準備運動そっちのけでトレーニングを始めたりしていました。悪い癖です。関節痛にもなったのに懲りてませんでした。怪我や故障予防の目的だけでなく、きちんと準備運動をした日は、いつもよりも連続でウェイトを上げられる回数が1,2回増えていたので、効率よく成果を得るという意味でも重要です。
2) 数字に追われ過ぎない
モチベーション継続のためにも、メニュー消化状況を記録するのがいいと前に書きましたが、これによるモチベーションが過ぎるのも好ましくありません。
数字で計測可能なウェイトの重さや回数をこなす、あるいは強化すること自体が目的化して、適切に筋肉に負荷をかけることが疎かになりがちです。筆者は初めてベンチプレスを行った時以外、正しいフォームを誰かに教わったことはありませんが、「気持ちよく」筋肉痛にならないことで、数字が目的化していることを思い知らされます。「重さや回数よりも正しい負荷」です。
3) 昔の能力を取り戻すのも良
自分の現在の筋肉の能力を少しずつUPしていくことには変わりありませんが、目標の置き方として若かった自分の能力を時間をかけて取り戻すというのもありかと思います。
貴方は前屈で手が床に付きますか?昔体育の時間にやった懸垂10回(順手)できますか?筆者は未だにそこまで復活できてません。この他、腕立て伏せや腹筋回数を目標にしてもいいと思います。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image