券売機で食券買う際に少し迷いましたが、大好きな喜多方ラーメンで、まずは味玉入りの塩(970円)を2人とも選びました。
入ってすぐのカウンターの真ん前、ガラスの向こうに麺を打つ台があり、店員が注文に応じて丁寧に打っているのが目の前で拝めます。
まさにその席に通されました。
ボウルで粉をこねて丸くし、それを金属のパイプで平らに伸ばして切る。切った麺に粉をまぶしてそれで終わりかと思ったら、更に麺を塊にして叩く作業が加わります。
なかなかの重労働。効率よりも特に麺の味を重視しているのがわかります。
さて出来上がったラーメンが運ばれてきました。パートナーは並、筆者は中盛りにしたのですが、それぞれ中盛り、大盛りにしても良かったなと思う麺の量です。
最後の叩く工程により太麺はちぢれており、食べてみると味も食感も絶妙です。
出汁も上品な感じで美味しいですが、あくまで麺が主人公という感じで、「麺や」というだけあります。
チャーシューや味玉子も素晴らしい…
全体として、すごく美味しかった。行列も頷けます。
また行って色んな出汁やつけ麺も試してみようと思います。
http://shichisai.com/smp/list.php?type=class&scat=114955
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