『人を知る者は智なり、自らを知る者は明なり』
智は表面的な洞察力であり、明はより深い洞察力を指す言葉である。
つまり自分を知るということは難しいと言うことである。
老子で語られる『道』という概念を理解し、修得するための一つの教えである。
その為に、己が内にある魂魄に語りかけ理解し正す。
己を知らず、いかに周りを洞察できてもその程度はたかが知れている。
いつの世も人は自らを鍛えなければ、本能や欲望に堕落していくのみである。
それは他聞に漏れず、僕にも言える事である。
ここに
『最高の中●しア●ル食●スカト●●EX』
なるDVDがある。
僕は己を知る旅に出ようと思う。
裏ジャケを見た時点で若干、込み上げてくるモノを感じたが気のせいだろう。
まだ分からない。
今まで踏み込んだ事のない未知の領域である。
この先にあるル・リエーの石の家に横たわるクトゥルフに混沌と恐怖を見い出すのか、はたまた魂の指針を見い出すのか？
百聞は一見にしかず、己の偏見を信じてはいけない。
いざ
セット、オン!
心が折れる音が聞こえました。
ディープ過ぎるスカ●ロはダメなようです。
さて次の旅路を模索するとしよう。
…
あれ？どこに向かっているんだろうか？
