国士無双
史記からの出典。
国家に二人といない人材。
劉邦が韓信を軽視していたことに対し、蕭何が重要視するように進言したときの口説き文句。
韓信は国家に二人といない人材であって、現在の低い職位では才能を発揮できないばかりか、自分が軽視されていることに嫌気をさし重用してくれそうな他国へ行ってしまう恐れがあるという内容。
「国を背負って立つ」まではいかなくても、身の回りで「この人の右に出る者はいない」という得意な分野をひとつは持ちたいですね。
ただ取りあげてもらえないからといって腐ってはいけないですが…。
「人格があれば才能はさらに評価される(徳は才の主、才は徳の奴なり)」(菜根譚)ではないですが、才能を自ら売り込み過ぎるあまり度を越してしまうと、逆に疎ましく思われたり野心があると疑念を抱かれる可能性もあります。
人格もきちんと持ち合わせていれば周りが立ててくれるのです。
工場派遣をしていた時の日勤での会話。
Kさん「テラさ〜ん、またキャンセル分のFAX来たっすよ〜」
テラ「またかいな〜?うわ!昨日より増えてる…」
Kさん「ええ、不景気で最近やたらとキャンセルのFAXが多いっすよ〜」
テラ「ほんまに最近キャンセルのFAXがMAX来てんなぁ」
Kさん「ええ、今日もキャンセルのFAXがMAX来ましたよ〜」
テラ「こんだけ多いと「こんなキャンセル分のFAXいらんのじゃー!!」ってFAXをMAXFAXしたってええねん」
Kさん「ええ、僕もこれだけ多いと「こんなキャンセル分のFAXいらんのじゃー!!」ってFAXをMAXFAXしたいっすよ〜」
テラ「そうかぁ、先方にFAXMAXしてみた?」
Kさん「ええ、先方にFAXMAXしました」
テラ「…」
Kさん「…」
テラ「先方にMAXFACTORからいたずらFAX30m来たってFAXをMAXしてみた?」
Kさん「ええ、先方にはMAXFACTORからいたずらFAX30m来たってFAXをMAXしたっすよ〜」
テラ「…」
Kさん「…」
テラ「マックス・カヴァレラにMAXFACTORからいたずらFAX30m来たってFAXをMAXFAXしてみた?」
Kさん「…ええ…ックス・ンンレラにMAXFACTORからいたずらFAX30m…プッ!フフ!…FAXをMAXFAXしました…フッ!!」
こんな感じでふざけていたら…
1年後…
クビになりました。
どんな状況でも楽しく余裕で対応してたはずなのになぁ…
2〜3人分の仕事は捌いてたはずなのになぁ…
まぁ、仕方がない。
が、言わせて欲しい。
史記の嘘つき!!
もう知らない!!
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2019年10月20日
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