2014年08月31日
お酒を飲みながらダイエットするコツ
「ダイエットはしたいけど、お酒はやめたくなーい!」 そんなのんべぇのために、 お酒もおつまみも楽しみながらダイエットする方法はないものか・・・・・・? と探っていたところ、発見いたしました! 糖質に気をつければお酒を飲んでもダイエットが叶うようなのです。
今回は、ご自身もお酒が大好きだという江部康二さん監修の「酒のみダイエット」を参考にお酒を飲みながらダイエットするコツを紹介したいと思います。
蒸留酒を飲もう!
「アルコールそのものはすぐにエネルギーとして消費されます。お酒によってカロリーは違ってきますが、血糖値を上げることもなく肥満につながるものではありません。問題なのはお酒に含まれる糖質です。『醸造酒は糖質が多い、蒸留酒なら大丈夫』。大ざっぱにこう覚えておいてほぼ問題はありません。」
主な蒸留酒は、焼酎、ウイスキー、ブランデー、ウォッカ、ジンなど。ビールや甘いカクテル、日本酒などは糖質がたっぷりなのでダイエット中は、避けた方が良いということですね!
ワインなら赤ワイン、白ワインは辛口
「赤ワインの糖質のうち、血糖値を上げる糖質は0.7gでほとんどが果糖と糖アルコール、ブドウ糖は少量です。また、銘柄により糖質含有量に差があります。実は、白ワインでも辛口で糖質含有量の少ないものもあります。」
ダイエット中でも安心して飲めそうな赤ワイン。 赤ワインって他にも女子のつよーい味方なんです!ポリフェノールがたっぷり含まれていて、美白効果や目の疲れをとってくれたり、抗酸化作用によってアンチエイジング効果も期待できます。
おつまみは肉、魚、豆腐などタンパク質中心で代謝アップ!
「肉が頼もしいのは糖質が低いだけではない。体にうれしい良質のタンパク質の豊富さは肉に勝るものはない。タンパク質は筋肉や骨格、皮膚や臓器をつくるのに欠かせない栄養素。さらに、アルコールを代謝するのにはビタミンB群やミネラルが必要。それらは肉や魚、卵や大豆などに多く含まれている。」
とくに赤身のお肉などはダイエットに役立つ代謝アップ成分Lカルニチンが豊富。お酒を飲む際は、ラーメンなど炭水化物は避けて、焼き肉や焼き鳥など、タンパク質を積極的に食べるようにしましょう。
発酵食品も食べて腸の善玉菌アップ!
「発酵するために働く微生物、たとえば乳酸菌や納豆菌は、腸内でつくられる腐敗物質などを減少させる。そして腸の働きを活性化させるから、消化吸収を促進し、便通をよくする。腸内環境をよくする力強い助っ人となってくれる。」
チーズや納豆、お漬け物など、発酵食品の美味しいおつまみって多いですよね。これらも積極的に食べることで、ダイエット効果を発揮してくれます。 お酒を飲むとお腹を下しやすいなんて人も発酵食品を多く食べることで、腸内環境を整え、お腹の調子を良くしてくれますよ。
ダイエット成功の秘訣はうまく生活に取り入れること。お酒とつまみを楽しみながら、ダイエット成功できるなんて夢のよう!是非、これらのコツを頭に入れて、お酒を楽しんでくださいね。