来年の夏8月31日(金)09:00スタート、距離101km、制限時間26時間30分で行われるのが、今日から抽選のエントリーが開始。
早速申し込んでみました。
前回知り合いたちは8人くらい申し込んで1人しか当選しなかったので、けっこう倍率が高いのだと思います。一度外れると二度目の抽選は倍率が高くなるというので、外れた知り合いたちは次回はかなりの確率で当選するのではないかな、と。
もし2回外れると、3年目はもれなく当選するらしいです。
私は今回初めての申し込みなので高い確率で外れるとは思うのですが、どうせならみんなと一緒に行きたいので、がんばってみんなと同じ年に当選します。
このCCCに完走できたら、つぎは ぐるりと一周するUTMBの170kmに挑戦です。
そしたらその次はもっと大きくモンブランの山々を大きくぐるりと回る330kmの「トルデジアン」というレースです。
このトルデジアンというレースは1週間もかかります。
いくつもの山の街を超えて、夏なのに雪の山を越えて、岩場も越えて、自分の足で一歩一歩進んでいきます。
レースというよりも大きな冒険。長い旅です。
考えただけでも過酷そうです。
なぜこんなにも長い旅のような疲れそうなレースに出たいのかと自問自答しますが、子どもの頃からいつか放浪の旅に出たかったのかもしれません。
でも、大人になるとともに放浪の旅に対して無謀だと思い込んでいたのかも。
それが長距離の「レース」という名目があれば、気負いがそんなに大きくなくとも放浪の旅に挑戦することができそうです。
しかも、志を共にする仲間もいます。
そんなわけで、最初は72kmくらいのレースだったのが、今年は100kmのレースに出場して、来年は100マイルに挑戦して、その次は海外の100マイル、次は何日もかかるレースです。
そのあとは、絶対自分には無理だと思っていたオーロラを見ながら氷河の上を何日もかけて進むような北極圏のレースや、アマゾンのジャングルの中を進むようなレースも生きているうちに挑戦できたらいいですね。
どこまで自分の体と心が耐えられるのか、ちょっとやってみたいと思います。
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