それは年始から静かに静かに、忍び寄っていた。
まだまだ、コロナウイルスと言う言葉も浸透していない頃。
中国は、武漢から始まった。
2-4月、それは全世界を覆っていった
そのなか、アメリカのファイザー社がワクチンの開発に成功した。
コロナウイルスが世界を蹂躙を初め、わずかな時間でだ。
4月、日本でファイザー社のコロナワクチン「コミナティー」が緊急承認された。
コミナティーは、日本で言う人体への治験を十分にしていない段階。まさに緊急の特例での承認だ。
5月。コロナワクチンの職域接種が始まった。
コロナウイルスに感染した患者を支え、闘う立場にあった。
コロナワクチンで万が一、何かあった場合の国が行う救済制度(正確には予防接種法による救済制度)のパンフレット、同意書が配られた。
接種する医師から「緊急の特例認可」「治験が不十分なワクチン」「救済制度について」を何度も聴かされ、右の腕に針が刺さる
待機中。すでに喉の違和感が出始めた
一通り接種した医師が見回りをしていた
医師より体調を尋ねられる
すでに声がかすれている
すぐに処置室に運ばれる
酸素を投与され、点滴が始まる
喉の締め付けが、強くなる
頭が霞みかかってきた
血圧が下がってきたようだ
追加の点滴が流れてくる
いつの間にか1時間以上がたっていた
すこし体調は良くなった。声は、かすれたままだったが
医師よりワクチンによるショック反応であったと
一夜を病院で過ごし、帰宅
医師より何か有れば、受診にくるように言われる
一週間が過ぎた。38、9℃。
一晩で熱は下がる。熱は下がっても関節や色々痛む。左の耳の聞こえが悪い。キーと高い耳鳴りがある
受診する。ワクチンとの関係は不明。一度帰宅
1ヶ月たった。頭が、身体全体が痛い。左耳が聞こえが悪く耳鳴りが続く
痛み止めを飲む
効かない
効いても、また痛みが来る
繰り返す
受診。ワクチンとの関係は不明。しかし、ワクチンに始まるものと医師より
まず耳鼻科へ
ここでもワクチンとの関係は不明。そもそもワクチン後、そんな症状は聴いたことがないと
「緊急で特例」としたコロナに対して「初めての」「治験が不十分」なワクチンで。だ
聴いたことないのは、当たり前だろう
メニエール病、突発性難聴として治療を行う
飲み薬。4週間分1万円
効果は無い。左耳の聴力は低下していった
薬に効果は無い。大きい病院での治療を促される
やはりワクチンとの関係は不明
検査を進める。頭の聴神経の異常と。
元の病院を受診し、結果を伝える。
ワクチンによる後遺症
医師は言った
ショックの時のカルテは、繊細に作ってある。救済制度を使うように促される
色々書類を集める
身体痛み、頭痛はつよくなる
1日3回、4回。足りない
100錠入りのバファリン。2週間で無くなる
痛みで動けない。動けば痛い。動かなくても痛い。
針山の上に常に居る感じだ
何とか救済制度の書類を集め提出
早くて半年かかると
そのなか、コロナ後遺症、ワクチン後遺症を早くから言って診療している医師が居た
紹介状と共に
診断は、コロナワクチン後遺症
その2へ、続く
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