下手に詳しく書くと身バレしそうだし。まあバレて困るような身でもないですけどね。
「本当に離婚しよう!」と決意したのが5月。家を出たのが今年の8月。そしてそれからちょうど1ヶ月後に離婚届けを出しました。
去年の今ごろは、1年後に自分がひとり暮らしをしているなんて夢にも思ってなかったんですよ。
まー、夫とは3年ほど前からほぼ口をきいていない家庭内別居状態だったので、いつか離婚して家を出て気ままなひとり暮らしをしたいなーとぼ〜んやりとは夢見ていたんですけどね。でも、世の中に仮面夫婦なんていっぱいいるし、文句を言えばキリがないし、友達に愚痴を言いながら、このまま年を取って普通に死んでいくんだろうなあとか思っていました。
今までだって特になんてこともない平凡な人生だったんだし、この先もそうなんだろうなあって。
でも、ひとりになった今だから言えることだけど、家にいることが楽しくないってのは、ものすごく苦痛でした。いつも夫からなにか嫌なことを言われるんじゃないかってビクビクしてた。家のことやお金のことで話し合いをしようとすると、ものすごく昔の私が言ったことややったことを持ち出して「おまえがああ言ったから俺はこうしてるんだ」とか「おまえがこうしたからじゃないか」って、話し合いの最後にはなぜか私が悪いことになって、私が謝って終わることがいつものことでした。
なので、夫にあとでなにか言われないように、普段の言動には細心の注意を払って毎日を暮らしてましたね。
そういうあれこれが「モラハラ」だと気付いたのが、今年の3月。「言葉のDV」と言ってもいいかも。
そういうのって、気が付いちゃうともう魔法が解けたみたいになって、あれもこれもモラハラだったんだ! 私は悪くなかったんだ!って、パズルのピースがはまっていくみたいに全部が見通せるようになったんですよ。
それが3月のこと。
ああ、まだちょっとこのへんのことを思い出そうとすると心臓がバクバクしてくるなあ。
というわけで、今日はここまで。続きはまた今度。
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