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ハナブサチロロ
世田谷区出身。

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posted by fanblog

2019年09月03日

「かわいい」は「かわいい」だけじゃ表現できない

世田谷文学館にて『原田治展「かわいい」の発見』。
「かわいい」だけではなかなか「かわいい」表現は難しく、あるスパイスを加えることによって出来上がるという。あるスパイスが何なのかも書いてあったが、それを読んで少し戻って作品を見るとなるほど、と思う。途中、抽象作品があったが心の隙間にはまりそうな感じが良い。とても勉強になりました。

夜は千歳烏山の仲屋で。

写真 2019-08-31 17 46 20.jpg



2019年08月26日

子供のようにのびのびと

先日、神奈川近代文学館にて「『わたしのワンピース』50周年 西巻茅子展—子どものように、子どもとともに」を観る。

ラフスケッチや画材などが展示され、またリトグラフの技法の詳しい解説なども楽しめた(しかし奥が深くて難しい)。

子供のような自由な表現が凄い。
何故そんなことを続けることが出来るのだろうか。
固くなってしまった脳の動きがこれらの作品を見て少しだけ緩む。

夕飯は中華街に寄ろうとしたけれど少しだけ足を延ばし野毛の若竹へ。
いい気分。辛めの味噌が旨い。


2019年07月28日

小田急沿線、台風は来ず

昨日の昼飯は祖師ヶ谷大蔵のg麺で醤油ラーメン。
さっぱりしていて旨い。呑んだ後も良さそう。

移動して町田市立国際版画美術館にて「畦地梅太郎 わたしの山男」を観る。素朴な色使いと絶妙なコントラストで山々の表情を表現している木版画の数々。山男なるキャラクターがユーモラスで可愛らしい。山男親子やその家族がまた微笑ましい。抽象画もピッケルなど山岳で身近なものをモチーフにしていてデザイン性を感じた。
たまたま館内で声楽家・奥村浩樹氏の唄声を聴けた。「雪山賛歌」「エーデルワイス」などが唄われ、「五木の子守唄」にしんみりした。

町田のいくどんで一杯。タン塩、ロースにマッコリが合う。

写真 2019-07-27 14 36 14.jpg

下北沢に移動してLADY JANEにて「土用の丑のように」【太田惠資 (vln)、天田透 (bass-fl, fl)】を聴く。時にノイジーでリズミカルでメロディアスなヴァイオリンは美しくて心地良い。
コントラバス・フルートなる物を初めて見たが、人の背丈より高く、四の字に曲がった管である。ウッドベースのように低音が響き、さらに呼吸も激しく伝わり、楽器と格闘しているように映る。まさに熱気を帯びた人間による演奏である。

台風は来なかった。



2019年07月22日

素敵な夫婦 素敵な関係

世田谷美術館にて「高橋秀+藤田桜 素敵なふたり」を観た。

お互いに作風が異なる夫婦の展覧会。

藤田桜が表現する色はどこかくすんでおり、デジタルとは真逆の感覚で語りの世界へ観る者を引き込む。実際に触れることはできないが寒さや温かさといった皮膚が反応する色だった。

高橋秀の世界は非常に観念的で美しい。丸みを帯びたその形、エナメル、アクリル、金箔などのシンプルな色の存在から無音なのに何か聴こえてきそうな感覚なのである。しかし、50年代の油彩は藤田桜の色に似ていた。そこの部分がもしかしたら二人が良き関係である理由の一つなのかもしれない、と思った。

その後、桜丘の大吉で一杯。
焼鳥に黄桜って合う。
懐メロが流れていた。

写真 2019-07-21 17 24 28.jpg



2019年07月07日

ポップで重厚

谷中、SCAI THE BATHHOUSEにて横尾忠則「B29と原郷−幼年期からウォーホールまで」。
とんでもない過去が音と共に迫り、何処かの空間に移行していくかのように見える作品たち。アンディ・ウォーホル曼荼羅はポップの上塗りではなく重い。でもポップ。「突発性難聴になった日」は凄まじいとしか言えない。

池之端に移動し六龍鉱泉に入る。痺れるほど熱い。けど気持ちいい。

千駄木に移動し、にしきやへ。白きす、鱧の天ぷら、すずきの刺身、旨すぎる。
菊水の辛口はもちろん旨く、長者盛は正に淡麗辛口。

写真 2019-07-06 16 11 05.jpg


2019年06月30日

初台のZaroffにて「有賀眞澄 影向のたわみ展」。
木片や金属が磁力に導かれてきたよう。いずれも妖しく鈍く輝いているように見える。
油彩画は一見ごつっとした肉の塊のようであるがよくよく見てみると何故かさらっとしている。
さらに目を凝らしながらの自分との対話の時間。

幡ヶ谷に移動して久々の鳥伊那。
何でこんなにささ身が旨いんだろ。

2019年06月26日

夏が近づいてきた

スパイラルガーデンにて石本藤雄展。
ジメジメとした梅雨だからこそ爽やかなカラっとした夏を思わせる布の数々を見ていて心地良い。
それ以上に目を引くのは果物や花が描かれた重量感ある角皿や丸皿である。
素朴で色鮮やかでどっしりと力強い。
この色はフィンランドの陶器メーカー・アラビアの釉薬によるものとのこと。
楽しい宴会が目に浮かんでしまった。

千歳船橋に移動し、すがやで一杯。

夏が近づいてきた。

2019年06月25日

ヒーローたちに乾杯

世田谷文学館にて「萬画家・石ノ森章太郎」展。

仮面ライダー、009、ロボコン、キカイダー、多くのヒーローたちに育てられた気がする。

仮面ライダー1話の原画から圧倒され鳥肌。
繊細な描写と大胆なコマ割りで見えてくる躍動、加速する孤独、幻想。
コマ一つ一つがスクリーンに映したくなるような構図。

常に悩み、闘い続けるヒーローたち。
フランソワーズはやはり美しかった。


千歳烏山に移動し、増穂湯にザブン。
さらに仲屋で一杯。

2019年03月05日

生き物による立体

酒亭赤坂かねさくにてタイナカジュンペイ写真展「麹の月、雲と空」。
見る、ということを考えさせられた。単なる陰影ではなく、生き物の呼吸から生まれる動きの立体を感じる。
それらはまるで自ら発光しているかの如く輝いている。大げさなことを言えば宇宙が見えるのかもしれないと思う。
見えるものはただ映っているわけではないのだなあと思う。

展示された写真はタイナカジュンペイ氏が鳥取の山根酒造で撮影した作品であるが、そこの日置桜を飲むことが出来た。重く来る、しっかりした味。ゆっくりじっくり味わえた。

夕飯は千歳船橋のけんちゃんラーメン。醤油ラーメン、旨い。沁みる。

写真 2019-03-02 16 59 03.jpg


2019年01月24日

奇跡は見つかるのか

年末年始は食べては酒を呑みダラダラと健康に過ごした。

先日は、久しぶりに表参道の権兵ヱでせいろ。富田屋とはまた違う旨味、弾力を楽しむ。

近くのPinpoint Galleryにて「寺門孝之 新作絵画展 2019 Bluebelle knows」。
美しいブルー。
彼女は閉じ込められているのではない。額は窓枠のようで、向こう側に吸い込まれそうな気分。
滲む色の世界に触れてみたいと思った。

地下鉄で移動し曙橋のGALLERY MANIMANIにて「その後、69 平成完結編 Theカスタマイズ楽器!20人の作家が奏でるART GIG」 。
ロックをテーマに様々な作品が並ぶ。
お目当ての北島元朗氏の写真は偶然の超お宝である。
写真というものはこういう奇跡を記録するわけである。奇跡はどこかに転がっているのだなあ。

夕飯は千歳烏山・仲屋。ガツ刺し旨い。

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