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ハナブサチロロ
世田谷区出身。

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2024年09月18日

とても良いコース

GR SPACE TOKYOにて「森山大道展」[後期]。[前期]は見逃した。入りやすく作品を軽くスナップする感じ。三沢の犬フィギアあり。こういうギャラリーを運営できるとはさすがリコーの底力。これからの展示にも期待。

代々木上原に移動し仙石湯へ。ここは初めてだが珍しい番台が残っている。お湯も気持ちよく高温槽は長湯できないがさらに気持ちいい。

徒歩数十秒の浜屋へ。カツオのたたきが美味しい。

今日のこのコース、とても良いな。



2024年08月21日

用あって東北

先週は用あって東北へ。

福島・四倉のいわき蟹洗温泉に一泊。
海近くの温泉がいい。体の疲れが消えていくようだ。
夕飯はお食事酒処和にて刺身と煮魚の定食をいただく。
カツオの刺身、サバの味噌煮、ホッキ飯最高。
いわきの酒、又兵衛も旨い。

翌日は仙台へ。
昼飯は駅外一階の仙令鮨。仙台に来るとここに必ず寄る。
3階すし通りの同店は立ち食いでいつも行列ができている。
マグロ、赤エビ、炙りアナゴ、鯨ベーコンが旨い。
阿部勘酒造・四季の松島の熱燗が沁みていく。
いつも満足。

IMG_1252.jpg



2020年06月14日

ラヴ・イズ・オーヴァーがアスファルトに滲みる梅雨

なんだか久しぶりの散歩。
特別の用事もなく銀座から新橋まで歩く。

写真 2020-06-13 15 29 03.jpg

街はそれほど混みあった感じはなく怖さはない。
これで終わりではないしまた新しい脅威はいつか目の前に現れる。
誰かが咳をする。くしゃみをする。大声でしゃべり笑う。
当たり前のことがまだ当たり前に感じられないが、それはそれで正常。

東日本大震災の時もそうだったが、当たり前の小さな幸せをありがたく思った。
当たり前ではないと言い聞かせても、また麻痺してしまう。
何度も何度も繰り返し、日常が来る。

しかし、あの日常が戻ってこない地域があることは忘れられない。

写真 2020-06-13 16 34 40.jpg

新橋のニュー加賀屋に入って煮込みを頼む。
旨いなあ。
焼鳥も旨い。ポテサラもそうそうこういう感じ。旨い。
幸せである。
店内には懐メロが流れている。
欧陽菲菲の「ラヴ・イズ・オーヴァー」が聴こえて来てさすがに沁みる。

写真 2020-06-13 17 40 40.jpg




2019年09月02日

響き続けるエネルギー

hideのドキュメンタリー映画『JUNK STORY』をプロデュースした松村龍一氏が今度はエムズシステムスピーカー VDRS hide model【HEADWAX】をプロデュースしたと聞き、亀戸の展示会に行って来た。
スケルトンの本体の中には衣装や使用パソコンの部品などが閉じ込められている。
聴く者を自然体にさせ、まるで「生き物」のように音を鳴らすスピーカーだった。
たとえ肉体が滅んだとしても映像や音をを通して響き続けるエネルギーというものがあるのかもしれないと思った。

写真 2019-08-30 16 53 26.jpg

夜は池袋のふくろへ。
水ナス、マグロブツ、そして大関が旨い。

2019年04月25日

なんだかバタバタ

なんだかバタバタしている。

最近食べて良かったもの。

祖師ヶ谷大蔵・さか本のざるそば

木更津・やまはん。の焼きそば

相模原・海石のまぐろ

下北沢・つ串亭の牛すじ煮込み

幸せの味。

2018年08月24日

土・細胞・宇宙

先日は用あって京都へ。

フォーエバー現代美術館にて「草間彌生・永遠の南瓜展」を見る。

昨年オープンしたというフォーエバー現代美術館の建物がとても良い(ここでは期間限定らしい)。
都をどりの会場として知られる祇?園甲部歌舞練場内の「八坂倶楽部」という、大正2年に建てられた築104年の伝統的日本建築の有形文化財とのこと。
日本建築に草間彌生作品がとても合う。
利用しなかったが館内のミュージアムカフェがまた雰囲気を一変させるスペースになっている。

123点の作品の中で印象的だったのはアメリカから帰国後の80年代のコラージュ作品を見ることができたのは貴重だった。
93年の「かぼちゃのひるね」も面白い。
作品をざーっと見て浮かび上がってくるワードは「土」「細胞」「宇宙」だった。生命力漲るキラキラ感であった。

さて、京都でまた行きたい呑み屋も見つけた。
とん平焼き、焼きぞばなど鉄板物が旨い大賀花、シンプルに旨い餃子勝負の亮昌、トロトロ熱々のたこ焼きが旨い七ちゃん。
大収穫。

写真は闇に浮かぶ二条城。

写真 2018-08-15 19 35 00.jpg



2018年08月05日

最近

先週は横浜某所でロケハン。
本当は横浜までくればジャック&ベティに寄ってからふらふらと一杯呑みたい気分であるがとんぼ返り。
撮影は今週。台風が心配。

最近、お気に入りの居酒屋は千歳烏山の仲屋。どれも旨い。ガツ刺しがとても旨い。その仲屋ののれん分けと思われる経堂のあかり。ここも旨い。祖師ヶ谷大蔵のいし川。ここもどれも旨い。〆のイクラのおにぎりが大満足である。

昨日はいし川に入ろうとしたら満員御礼だったので少し歩いてつがるへ。焼きうどんが美味でした。

写真はあかり。2階のネオンサインが石井隆的だったので。

写真 2018-07-29 19 30 53.jpg


2018年05月07日

東京の原野

GWは浅草へ。
招待券をもらっていたので浅草ROXのまつり湯に入った。
トルマリン風呂が気持ち良かった。パワー?をもらった気がする。

浅草寺伝法院では「大絵馬・寺宝展と庭園拝観」を楽しむ。
浅茅ヶ原の鬼婆の一場面を描いた歌川国芳の大絵馬「一ツ家」が恐ろしい。
世界の大都市・東京にも昔々は荒涼とした原野があった。
それを想像するだけでも恐ろしい。

夜は三岩。
まぐろフライ、とりのから揚げが旨い。
常温の白鶴に合う。いい感じ。

写真 2018-05-03 16 03 48.jpg

2018年04月08日

桜がない桜祭り

相模原の魁力屋にて背脂多め、麺硬めで醤油ラーメンを食べた。
この醤油の感じが自分には合う。
東京にも店舗があるが、立ち寄るエリアにはないので新宿、渋谷には欲しい。

桜が散ってしまった桜並木を歩いた。
桜がない桜祭りである。
しかし、とても好きなお祭りである。

ワンカップを買って焼鳥を食べた。
銘柄は枯法師。
甘めで春の空気に合う。110円。安い。ありがたい。

写真 2018-04-07 15 18 21.jpg

2018年03月12日

甦る

昨日は新宿の珈琲西武にて打合せ。
ここはとても話しやすい。
ただ、関係者も多いので話す内容によっては要注意だ。

夕飯は久しぶりに下北沢の焼鳥屋・つ串亭。
ささみがふわふわと旨い。
塩味の牛筋煮込みも旨い。
この味、他ではなかなかない。
そして毎年3/11に発売されるという日本酒「甦る」を呑んだ。
くせのある主張をせず、爽やかな甘味を感じる旨さである。
呑む人の気持ちを落ち着かせてくれる優しさを感じた。

蔵元は福島県浪江町で酒造業を営んでいた鈴木酒造店。
東日本大震災で半壊、津波で全壊、福島第一原子力発電所から半径7〜8キロの場所であったために戻ることができず山形に避難したという。
住み慣れた場所を離れ、環境が違う場所で酒は造り続けられていく。

鈴木酒造店公式サイト: http://www.iw-kotobuki.co.jp/

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