●よく見ていると
横断歩道を渡っている歩行者がいたら
停車するのはドライバーに課せられた義務
横断歩道のそばに渡ろうとする歩行者が居たら?
直ぐに停車できるような速度で進行するのが義務
歩行者が渡ろうとしていなければ?
停車しなくてもいいみたいです。
では、明らかに歩行者に渡る意思が無いと思われる場合は?
これは、停車する必要は無いでしょうが、すぐに停まれるようにしておかないと・・・
法律の条文を見たら、そのように書いてありました。
でも、なかなかその通りに行かないのが実際の道路交通
横断歩道が近づいてきたら、周りに歩行者がいるかいないかの確認は当然として
それらの歩行者が居たら、どんな動きをしているかに注目して
横断歩道で横断する意思が有りそうか無さそうか?
瞬時に判断する必要がありますよね。
まぁ、わからなければ自転車程度の速度まで落としますが
最近、だいぶ歩行者の行動パターンについて分かってきた気がします。
この写真の右側の方・・・
この人は渡るな!ってピーンと来て、停車しました。
左側右折車が行きたがっていたけれど、それにはお構いなく停車
すると、案の定、このご婦人、足早に横断してくれはりました。
次は、
もう、この段階で通過を決心しましたー!
●外れることも
ただ、外れることもたまにあります。
そんな場合は、反省すると共に、あとからドラレコ動画を見て
その人の行動について注目し、私の脳内メモリーに蓄積します
●疑わしきは
でも、どっちやねーんって分からない行動パターンの人もいます。
例えば、スマホを見ながら歩いてきて、
横断歩道に達してもそのまま歩道沿いに歩いていく
この人は横断の意思がないなって思って通過しようとすると
突然、直角に方向を変えて横断し始める・・・なんてことも
きっとスマホを見ながら歩いていると、スマホの向こうに横断歩道が見えて
『あっ! そーだ! この横断歩道で渡らないと!』
って急に転進したんでしょーね!
なので、このようなながらスマホ歩行者は要注意です。
また女性に多いんですが、友達と話に夢中で横断歩道まで歩いてきたことに気付かず
そのまま直進する! って見せかけて
横断歩道に気付いて、転進って言うのもたまに見かけますね。
まぁ、このような周囲に注意を払っていない人は
進路を急に変更することが往々にしてあるので要注意です。
●たまにフェイント
しかし、これ以外にもたまに
フェイントをかけてくる歩行者が居ます。
以前にこのブログでお話ししたことがありますが、
友達二人で歩いていて、その一人が歩道にそってすたすた直進
もう一人が少し遅れて歩き、
横断歩道のところからその遅れている友達が友人の袖を引っ張って
二人並んで横断歩道で横断を始めた・・・ってのが
こう書くと、なんだその程度かって思われるでしょうが
実際の場面に遭遇すると
こちらは、運転していて、周囲の車などにも注意を払っており、
そのお二人をじっと見ているわけではないので
結構ヒヤっとしました
皆様、お気をつけ召されよ!
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タグ: 歩行者保護は難しい
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