マイクロソフトエクセルのまとめ記事はこちら
Microsoft Office ブログランキングへ
AccessVBA
基本的な考えはAccessの機能(マクロビルダー等)で出来る部分はそちらで行い、
どうしてもVBAを使用するしか方法はない場合のみVBAを使用するという方法です。
ただ、プログラミングに慣れている方は、VBAで記述したほうが、後で確認しやすかったり、
見やすかったりするようです。
とりあえずVBAも勉強してみて、どちらが良いかは各自の判断という事でいいのではないでしょうか。
元々Accessは機能が充実しているので、非常に使いやすいと思います。
Accessの機能だけである程度のシステムは構築できます。
細かい設定等が出来ないので、そのあたりまでやりたいという事ならばVBAを使用すると良いでしょう。
私の経験で言うと、最初にAccessアプリケーションを見たときに
「なんと便利なソフトがあるものだ」と感心しました。
その当時、ExcelVBAはある程度分かっていましたので、
当然AccessもVBAで構築されているものと思っていました。
少しだけ勉強して、そのアプリのVBAを見たのですが、
ExcelVBAではあまり見たことも無いコマンドで、なんともそっけない簡単なものでした。
「たったこれだけのプログラムでこれだけの動作をするのか?」というのが不思議でした。
最初に見たAccessアプリは「顧客管理」のようなデータベースで、
約3000人のデータが保管されていました。
転勤になり、別の職場に配属されたときに「是非、前の職場にあったような
データベースを構築したい」と考え、一旦Excelで作成しました。
しかし、Excelではどうも使い勝手が悪く、「いまいち」でした。
私自身のExcelレベルも不足していたためでしょうけど。
そこから約1年後、実際にAccessを購入して使用しました。
それでも実際にさわって見ると何ともとっつきにくいソフトでした。
まず、最初からやり方が分からない。
Excelのようになんとなく使えるというレベルではありません。
最初にAccessを立ち上げて画面を見た段階で固まってしまうという状態でした。
結局本腰を入れてAccessに取り組んだのは、Access購入後1年くらいしてからでした。
最初から「顧客データベース」に挑戦したので、非常に苦労しました。
最初は「VBAで作るべき」という思いに取りつかれていたので、本当に苦労しました。
半年くらい頑張ってようやく完成し、ある程度使えるレベルのものは出来たつもりです。
ある程度Accessが分かってきたころに、やっとマクロビルダーという機能が
あることが分かり、「こっちの方が楽ではないか」という事が分かってきました。
普通は反対ですね。
マクロビルダーから入ってVBAでしょう。
そこでもう一度、マクロビルダーを主体にして「顧客データベース」を再制作しました。
その時は意外と時間もかからずにいいものが出来ました。既に3年くらい使用しています。
以前のものと比べて、何が違うのか考えてみると「クエリ」の数が違いますね。
新しいものは大幅にクエリが増えています。
以前のものは少ないクエリでボタン1つに多くのプログラムを記述しているという状況でした。
新しいものの基本はクエリで処理し、ボタンではクエリを開く、閉じる・レポートを開く、
閉じる等々で終わっています。
そこで私としては最初に書いた「Accessの機能(マクロビルダー等)で
出来る部分はそちらで行い、どうしてもVBAを使用するしか方法はない
場合のみVBAを使用するという方法です。」という形になっています。
どちらかというと、ほぼVBAは使用していません。
Accessが難しい・とっつきにくいと思われている方は、
まず小さなデータベースで構わないので自力で作成してみてください。
意外と簡単なのが分かります。
A8.netなら!
◇スマートフォンやPCから簡単に広告が掲載可能
◇もちろん会員登録は無料。その後も費用はかかりません!
◇欲しい商品がお得に購入できるセルフバックの利用ができる
◇有名ブランドから高額報酬がもらえる広告を掲載
アフィリエイトを始めるならA8.net(エーハチネット)
まずは登録→ https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2NQXR8+BN56NM+0K+10E87N
タグ: AccessVBA
【このカテゴリーの最新記事】