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HDD交換を行いました。
私が自宅で使用しているパソコンですが、メインはノートパソコンで
「VAIO VPCCB49FJ」です。
サブとしてHPのデスクトップがあるのですが、HPのほうはそれほど
スペックが高くないのでサブ扱いです。
「VAIO」も2012年4月購入なので結構古い機種です。
CPUはIntel Core i5-2450M
メモリは8Gです。
起動後ある程度時間が経てばそこそこ快調に動き出すのですが、
とにかく起動が遅い!!
電源ONして最低でも2分くらいしないとアプリが立ち上がりません。
立ち上がってもしばらくは反応が遅い状態が続きます。
30分くらいすると快適に動き出すのですが。
毎朝起床して出勤するまでにパソコンを触るのですが、
とにかく起動後が遅いので時間がもったいないなと感じていました。
最近SSDもかなり安くなってきたのでHDDを入れ替えてみようと
思い挑戦しました。
SSDはいろいろ悩みましたが最終的に「SanDisk」を購入しました。
それと下のようなHDDケースを買いました。
最近このようなHDDケースがありますね。
3.5インチは何台か購入したことがあります。
これは非常に便利ですね。
簡単にHDDの中身が確認できますし、このまま使用すれば外付け
HDDにもなります。
今回2.5インチ用は初めての購入です。
ここにSSDをセッティングして「VAIO」に接続します。
上の写真はディスク管理画面です。
「ディスク管理画面」の表示方法は分かりますね。
スタートメニューを右クリックすればメニューが表示されます。
まずは「フォーマット」(ディスクの初期化)ですね。
今回はディスク2を初期化します。
フォーマットが終われば「ボリューム」を作成します。
ボリュームサイズの指定です。
この辺りはウィザードに従って進めていけば問題ありません。
ボリュームに名前を付けました。
ウィザード通りに進めて新しい「シンプルボリューム」が完成しました。
PCのフォルダーを見ると「ボリュームF」というのができました。
次はこの「ボリュームF」にクローンを作成します。
クローン作製方法としてはいろいろありますが、今回は
「AOMEI Backupper Standard」というアプリケーションを使用しました。
直感的に操作でき非常にわかりやすいです。
「クローン」の「ディスククローン」を選択して、クローン元と
クローン先を設定して実行するだけです。
これはクローン元を選択して画面です。
次にクローン先を選択します。
注意事項が表示されます。
「次へ」を押します。
確認画面が出ますので良ければ「開始」ボタンを押してください。
これは作成中の画面です。
私の場合、2〜3時間かかったと思います。
19時半ごろ開始して「完了した時、PCをシャットダウン」に
チェックを入れて、別のことをしていました。
22時半ごろ様子を見に来たらPCがシャットダウンされていたので
終了したのがわかりました。
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翌日交換作業を行いました。
まずパソコンの裏面HDDの場所ですね。
ここに2か所ビスが止まっています。
これを外しましょう。
このようになっています。
上の写真はすでにSSDに交換終了した段階の写真です。
あとは蓋をして普通に起動するだけです。
最初は若干早くなったかなという程度でしたが、
2日目くらいから爆速になりました。
今まで起動から2分くらいしないとアプリが起動できなかったのが、
SSDに交換してから起動後約20秒でアプリが立ち上がるようになりました。
感動モノです。
一応測定データを載せておきます。
これは交換前の数値です。
結構遅いですね・・・。
上は交換後の数値です。
相当早くなっています。
7年前の古いノートパソコンが見違えるような速さで復活しました。
これで他のパーツが故障しなければまだしばらくメインPCとして
活躍してくれるでしょう。
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タグ: ハードディスク交換,SSD交換
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