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HPデスクトップPCのHDD交換
我が家のサブ機として使用しているHPのデスクトップがあります。
このパソコンは妻の会社が倒産した際にもらってきたものです。
見た目古そうだったのでとりあえず電源が入ることだけ確認して
しばらく放置していました。
メイン機種であるVAIOノートが調子悪くなった時、
このHPがサブ機として利用できないかと考え、
使用開始しました。
CPUはIntel(R)Core(TM)Duo E7400 2.80GH
メモリ 2GB
HDD 250GB
上記のスペックです。
最初は妻の会社で使用していた状態のまま使っていましたが、
途中でwin10を再セットアップしました。
そこから動画再生を中心に利用していましたが、動作が遅いので不満でした。
まあメモリが2GBなので仕方ないと思い、増設することにしました。
今回の話とは直接関係ないのですが、少し書いておきます。
上蓋を開けてみると、スロットの空きが2つ。
実装されているのは2つ。
ということは1GB×2ということですね。
ネットで2GB×2を購入し、都合6GBにするつもりでした。
いざ実装してみると、物理的には6GB認識しているのですが、
使用できるのは3.7GBになっています。
何故???
ここから少し調べたところ原因が分かりました。
システムが32ビットでした。
その時まで32ビットでは4GBまでしか認識しないということを
知りませんでした。
これは64ビットにするしかないなと考え、
まずこのHPが64ビット対応かどうかを調べました。
上の赤枠部分に「x64ベースプロセッサ」と記載があれば
64ビット対応機種のようです。
早速MicrosoftからWindows10 64ビットをダウンロードして
セットアップしました。
おかげさまで上のようにメモリも6GB認識できるようになりました。
最近の機種は64ビットが主流だと思っていたので、
こんなところで引っかかるとは思わなかったですね。
上がメモリを実装したところです。
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若干話がそれました。
ここからが本題です。
今回使用したSSDです。
一緒に2.5インチから3.5インチに変換するアダプタも購入しました。
クローンを作る方法は前回と同じなので省略します。
これはクローン作製後にアダプタに取り付けたところです。
本体をばらしたところですね。
手前左側にあるのがHDDです。
HDDのアップです。
これはSSDに入れ替えた後の写真です。
この状態でとりあえず一回電源を入れてみました。
今回も何の問題もなく起動しました。
交換前と交換後の測定結果を載せておきます。
VAIOを交換した時ほどの速度アップはありませんが、
確実に早くなっています。
VAIOの起動時間が約20秒。
HPは約30秒です。
しかし交換前の起動時間は約2分だったのでかなり
速くなっています。
ほんとHDDを使用していて動作が遅いと思っている方は
SSDに変更したほうがいいですね。
今は非常に簡単に交換できます。
一度挑戦してはいかがでしょうか。
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タグ: パソコン,SSD
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