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60過ぎのおっちゃんです。同じ年齢層の中ではそこそこパソコンが使える方だと自負しています。今まで会社等で学んだ知識等を紹介していきたいと思います。

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posted by fanblog

2017年03月29日

ExcelVBAでコピー貼付けを実行

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Cut


セルの切り取りの場合は「Cut」を使用します。

引数「Destination」で貼り付け先を指定します。

CUT1.png

上記「Sheets("sheet2").Range("a2").Cut Destination:=Range("c3")」を

実行するとA2の内容がC3に移動します。

(A2の内容が切り取られ、C3に貼り付けされます)


Paste


形式を選択して貼り付ける場合は「Paste」を使用します。

普通にコピーして貼り付けする際に「形式を選択して貼り付け」というところが

あると思いますが、その内容をほぼ実現できます。

【構文】

Object.PasteSpecial(Paste,Operation,SkipBlanks,Transpose)

Object・・・Rangeオブジェクト

Paste・・・何を貼り付けるか指定する(省略可能)

Operation・・・演算して貼り付ける場合の演算方法を指定する(省略可能)

SkipBlanks・・・空白セルを無視する(True)、無視しない(False:規定値)(省略可能)

Transpose・・・行列を入れ替える(True)、入れ替えない(False:規定値)(省略可能)


Pasteの内容

・すべて・・・xlPasteAll(規定値)

・数式・・・xlPasteFormulas

・値・・・xlPasteValues

・書式・・・xlPasteFormats

これ以外にもありますが、代表的なものはこれくらいでしょうか。

例)

CUT2.png

今下のような内容で記述されています。

Sheets("sheet3").Range("a2:a19").Copy

  シート3のA2からA19までコピーせよ

Sheets("sheet3").Range("d2:d19").PasteSpecial Paste:=xlPasteValues

  シート3のD2からD19まで値を貼り付けなさい。

 Sheets("sheet3").Range("d2:d19").PasteSpecial Paste:=xlPasteFormats

  シート3のD2からD19まで書式を貼り付けなさい。

このようにPasteの内容は別々に記載する必要があります。

「xlPasteAll」ならば全てコピー貼付けされるので問題ありません。

これを実行すると下のようになります。

CUT3.png




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