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60過ぎのおっちゃんです。同じ年齢層の中ではそこそこパソコンが使える方だと自負しています。今まで会社等で学んだ知識等を紹介していきたいと思います。

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2017年08月28日

ExcelVBAマルチページ








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それからページを増やしてみましょう。

マルチ5.png

ページタブ付近で、右クリックすると上記のようなメニューが表示されます。

「新しいページ」を押すとページが追加されます。

「ページの削除」を押すとページが削除されます。

名前の変更を押すと名前が変更できます。

移動を押すと左右に移動できます。

マルチ6.png

今、ページ4まで追加しました。


各ページに名前を付けてみましょう。

マルチ7.png

「Page1」というタブの上で「右クリック」すると上記のようなメニューが出ます。

ここにあるように「新しいページ」「ページの削除」「名前の変更」「移動」とありますね。

それぞれ選択するとその動作を行います。

今回は「名前の変更」です。

マルチ8.png

「名前の変更」を選択すると上のようになりますので、

「キャプション」部分に新しい名前を入力して「OK」を押してください。

マルチ12.png

上記のように「キャプション」に「コマンドボタン」と入力しました。

それから「アクセスキー」に「i」と入力し、コントロールヒント文字列に

「コマンドボタンです」と入力しております。

これは何かというと、アクセスキーは「ショートカットキー」になります。

今「i」と入れているので、他のページが表示されているときに

「Alt」+「i」を押すと「コマンドボタン」のページに切り替わります。

また、コントロールヒント文字列というのは下のようになります。

マルチ10.png

フォームを開いた状態で「コマンドボタン」のタブにマウスを合わすと、

上のように「コマンドボタンです」というヒント文字列が表示されます。

このようなヒント文字列は様々な場面で表示されると思います。

マルチ11.png

上記のように4つのページにそれぞれ名前を付けました。




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2017年08月24日

ExcelVBAフォームでマルチページ








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マルチページの作り方

よくプロパティなどで複数タブのあるフォームを見ます。

複数ページのフォームを作ってみましょう。

マルチ1.png

上のように新たなUserForm2を作成し、コントロールの「マルチページ」を

クリックして、フォーム上に作成します。

マルチ2.png

上記のようにマルチページのフォームが出来ました。

このままでは少し大きさが変なので、大きさをUserForm2に合わせましょう。

マルチ3.png

上記のように左右と上はいっぱいにして、下だけ少し空けました。

ここにボタンとか配置できそうですね。

これを表示するためにエクセルシート状にボタンを作って、UserForm2を表示させましょう。

マルチ4.png

このようなフォームはよく見ますね。








2017年08月18日

ExcelVBAアクセスキーについて








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アクセスキーの設定

ショートカットキーを使用したことはありますか。

コピーしたいときは「Ctrl」+「C」とか・・・。

コマンドボタンにもキー設定が可能です。

VBAアクセスキー1.png

上記のように「フォーム表示」ボタンのプロパティで「Accelerator」という

ところを「e」にして「Caption」の部分を「フォームの表示(e)」にします。

そして通常表示にして「Alt」+「e」を押してください。

VBAアクセスキー2.png

上記のようにUserForm1」が表示されました。

これも覚えておくと良いと思います。


2017年08月10日

ExcelVBA,Withの使用方法





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【閑話休題】

Withの使用方法


よくプログラム内で「With」の使用を見かけます。

Withはステートメントの一種です。

例えば

「セルA1」に「VBA」と入力してください。

「セルA1」の背景色を赤にしてください。

「セルA1」を白文字にしてください。

上記のようなことを実行しようとします。

Range(“A1”).Value=”VBA”

Range(“A1”).Interior.ColorIndex=3

Range(“A1”).Font.ColorIndex=2

上記のようになります。





結構ジャマくさいですね。

「セルA1」を何度も記載しています。


これをもっと簡単に書けないか?

そこで「With」が登場します。

日本語で書くと

「セルA1」で

「VBA」と入力してください。

背景色を赤にしてください。

白文字にしてください。

という内容にすれば少し簡単になりますね。

これをプログラムにすると

With Range(“A1”)

   .Value=”VBA”

   .Interior.ColorIndex=3

   .Font.ColorIndex=2

End With

という記載になります。

少し簡単になって、見やすくなりますね。

これも覚えておくと便利です。




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2017年08月04日

ExcelVBAコンボボックスでどの列を表示させるか








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コンボボックスでどの列を列の表示させるか


それからもう一点。

複数列のリストがあった場合、選択されたときに、

どの列を表示するのかという事です。

先ほどのコンボボックスをそのまま使用するとします。

Private Sub UserForm_Initialize()

Dim hairetu(4, 2)

ComboBox1.ColumnCount = 2



hairetu(0, 0) = "国語"

hairetu(0, 1) = 80


hairetu(1, 0) = "社会"

hairetu(1, 1) = 60


hairetu(2, 0) = "英語"

hairetu(2, 1) = 50


hairetu(3, 0) = "数学"

hairetu(3, 1) = 90


ComboBox1.List() = hairetu

ComboBox1.TextColumn=2

End Sub


コンボ配列3.png

上記のように「60」という表示になっていますね。

今まででしたら「社会」という表示でした。

ComboBox1.TextColumn=2

を追加することによって、2列目を表示するようになりました。




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2017年07月27日

ExcelVBAコンボボックス








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コンボボックスのプロパティ

また「ColumuCount」=「2」をVBAでも指定できます。

ComboBox1.ColumnCount = 2という記述をすればプロパティの指定が出来ます。

やってみましょう。

前回コンボボックスのプロパティで「ColumuCount」を「2」にしましたが、「1」に戻しましょう。

Private Sub UserForm_Initialize()

ComboBox1.ColumnCount = 2


ComboBox1.AddItem

ComboBox1.List(0, 0) = "国語"

ComboBox1.List(0, 1) = 80


ComboBox1.AddItem

ComboBox1.List(1, 0) = "社会"

ComboBox1.List(1, 1) = 60


ComboBox1.AddItem

ComboBox1.List(2, 0) = "英語"

ComboBox1.List(2, 1) = 50


ComboBox1.AddItem

ComboBox1.List(3, 0) = "数学"

ComboBox1.List(3, 1) = 90

End Sub

最初にComboBox1.ColumnCount = 2という記述を追記しました。

これで通常表示にすると先ほどと同じ表示になったと思います。






次は変数を使用する方法です。

Private Sub UserForm_Initialize()

Dim hairetu(4, 2)

ComboBox1.ColumnCount = 2


hairetu(0, 0) = "国語"

hairetu(0, 1) = 80


hairetu(1, 0) = "社会"

hairetu(1, 1) = 60


hairetu(2, 0) = "英語"

hairetu(2, 1) = 50


hairetu(3, 0) = "数学"

hairetu(3, 1) = 90


ComboBox1.List() = hairetu


End Sub

上記になります。

hairetuという変数を使用して、変数内に配列を作成し、

最後にコンボボックスのリストとして変数を代入するという方法です。


このように色々な方法でリストに登録することができます。

様々な場面で一番いい方法を使用すれば良いと思います。








ExcelVBAコンボボックス









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コンボボックスのプロパティ

また「ColumuCount」=「2」をVBAでも指定できます。

ComboBox1.ColumnCount = 2という記述をすればプロパティの指定が出来ます。

やってみましょう。

前回コンボボックスのプロパティで「ColumuCount」を「2」にしましたが、「1」に戻しましょう。

Private Sub UserForm_Initialize()

ComboBox1.ColumnCount = 2


ComboBox1.AddItem

ComboBox1.List(0, 0) = "国語"

ComboBox1.List(0, 1) = 80


ComboBox1.AddItem

ComboBox1.List(1, 0) = "社会"

ComboBox1.List(1, 1) = 60


ComboBox1.AddItem

ComboBox1.List(2, 0) = "英語"

ComboBox1.List(2, 1) = 50


ComboBox1.AddItem

ComboBox1.List(3, 0) = "数学"

ComboBox1.List(3, 1) = 90

End Sub

最初にComboBox1.ColumnCount = 2という記述を追記しました。

これで通常表示にすると先ほどと同じ表示になったと思います。






次は変数を使用する方法です。

Private Sub UserForm_Initialize()

Dim hairetu(4, 2)

ComboBox1.ColumnCount = 2


hairetu(0, 0) = "国語"

hairetu(0, 1) = 80


hairetu(1, 0) = "社会"

hairetu(1, 1) = 60


hairetu(2, 0) = "英語"

hairetu(2, 1) = 50


hairetu(3, 0) = "数学"

hairetu(3, 1) = 90


ComboBox1.List() = hairetu


End Sub

上記になります。

hairetuという変数を使用して、変数内に配列を作成し、

最後にコンボボックスのリストとして変数を代入するという方法です。


このように色々な方法でリストに登録することができます。

様々な場面で一番いい方法を使用すれば良いと思います。









2017年07月23日

ExcelVBAコンボボックスで配列を使用する








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コンボボックスで配列を使用する


次はリストを使用するのではなく、配列を使用してみましょう。

Private Sub UserForm_Initialize()

ComboBox1.AddItem

ComboBox1.List(0, 0) = "国語"

ComboBox1.List(0, 1) = 80

End Sub

先ほどの「ColumuCount」を「2」はそのままにしておきます。

そのうえで上記のような記述をおこないます。

結果は

コンボ配列1.png

上記のように「国語」「80」で表示されましたね。

これは1行だけなので、複数行を入れてみましょう。

Private Sub UserForm_Initialize()

ComboBox1.AddItem

ComboBox1.List(0, 0) = "国語"

ComboBox1.List(0, 1) = 80

ComboBox1.AddItem


ComboBox1.List(1, 0) = "社会"

ComboBox1.List(1, 1) = 60

ComboBox1.AddItem


ComboBox1.List(2, 0) = "英語"

ComboBox1.List(2, 1) = 50

ComboBox1.AddItem


ComboBox1.List(3, 0) = "数学"

ComboBox1.List(3, 1) = 90

End Sub

上記のように4項目を入れました。

List(1,0)とか表示されているところが配列部分になります。

これを通常表示にすると

コンボ配列2.png

上記のように4列表示になります。




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2017年07月20日

ExcelVBAコンボボックス2列表示








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コンボボックスに複数列の表示

これもやり方は色々あります。

色々やってみましょう。

最も簡単な方法として、まず、ユーザーフォームのプロパティを開き

下の赤枠部分「ColumuCount」を「2」にします。

ここが列数のプロパティです。

コンボB10.png

それから2列表示になるので、コンボボックスの幅を広げましょう。

コンボB11.png

上のように横幅を広げました。


Private Sub UserForm_Initialize()

Dim data As Variant

data = Sheets("sheet4").Range("F2:G17")

ComboBox1.List = data

End Sub

前回記述したプログラクを上記のように変更しました。

data = Sheets("sheet4").Range("F2:G17")

この部分です。

先ほどはRange("F2:F17")でした。

G7にすることで2列選択になりましたね。

この状態で通常表示にしてみましょう。

コンボB12.png

上記のようにコンボボックスに2列が表示されました。




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2017年07月16日

ExcelVBA入門,コンボボックス








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コンボボックス


今度はここで選択したリストをどこかに表示させましょう。

今回はコンボボックスをダブルクリックまたは右クリックの

「コードの表示」から表示される、コンボボックスの

プログラム記述場所に記述していきます。

Private Sub ComboBox1_Change()

Sheets("sheet4").Range("d1").Value = ComboBox1.ListIndex

End Sub

簡単な内容ですね。

シート4のd1セルにコンボボックスで選択された値を表示せよという命令文です。

コンボB7.png

上記のようにd1には「1」が表示され、E1に「?海CO」と表示されています。

これもリストボックスの時と同じで何番目かという事を表示します。

あとはOFFSETで具体的に表示させています。

コンボB8.png

なんとなく使えそうな雰囲気になってきましたか。

Excelの大きな表などにデータ入力していく際に、

左右のスクロールが大変だった場合などは、

このようにユーザーフォームを作って入力していくという方法も考えられます。



しかし、少し前にやりました、下の「フォーム」を使えば簡単なんですが・・・。

コンボB8.png








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