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60過ぎのおっちゃんです。同じ年齢層の中ではそこそこパソコンが使える方だと自負しています。今まで会社等で学んだ知識等を紹介していきたいと思います。

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2017年06月01日

ExcelVBA入門,コンボボックス








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コンボボックスのVBA



今回は前回の動作をVBAで実現したいと思います。

デザインモードでコンボボックス上をダブルクリックするか、

右クリックで「コードの表示」を選択してください。

下のようにVBA画面が表示されます。

AXコンボ5.png

上記の記載に下のように追記しました。

AXコンボ6.png
Private Sub ComboBox1_Change()

Range("A8") = ComboBox1.Value

End Sub

この内容は、コンボボックス1の出力をA8に表示せよという内容です。

AXコンボ7.png

次に右側の選択肢から「GotFocus」を選択してください。

AXコンボ8.png

上のように新たに「GotFocus」でプログラムを記載するところが作成されました。

AXコンボ9.png

Private Sub ComboBox1_GotFocus()

ComboBox1.ListFillRange = "sheet1!A2:A6"

End Sub

上記のように記載しました。

ComboBox1.ListFillRange = "sheet1!A2:A6"によってリスト範囲が

設定されます。

ListFillRangeというのはプロパティにもありましたね。

デザインモードを終了して通常動作にします。

AXコンボ10.png

上記のようにプロパティで設定した時と同じ動作をしましたね。

このようにVBAでも実現できます。




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