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60過ぎのおっちゃんです。同じ年齢層の中ではそこそこパソコンが使える方だと自負しています。今まで会社等で学んだ知識等を紹介していきたいと思います。

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2017年11月24日

ExcelVBAで車庫証明発行アプリ

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使用者と契約者の関係性のVBA


車庫18.png

If UserForm1.OptionButton1 = True Then

Sheets("車庫証明").Range("p6").Value = "?@"

ElseIf UserForm1.OptionButton2 = True Then

Sheets("車庫証明").Range("p7").Value = "?A"

ElseIf UserForm1.OptionButton3 = True Then

Sheets("車庫証明").Range("p8").Value = "?B"

ElseIf UserForm1.OptionButton4 = True Then

Sheets("車庫証明").Range("p9").Value = "?C"

Sheets("車庫証明").Range("q10").Value = UserForm1.TextBox2

End If

「Unload UserForm1」の前に上記のような記述をしました。

ここも分かると思います。

オプションボタン1が選択されていれば、

「P6」に「?@」を入れなさいという命令ですね。

オプションボタン4までは同じです。

最後にSheets("車庫証明").Range("q10").Value = UserForm1.TextBox2

というところがありますね。

これは関係性をコピーせよという意味合いです。

ここまでで、車庫証明に必要事項は記載できたと思います。




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2017年11月16日

ExcelVBAで車庫証明発行アプリ

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車庫証明へのコピー

保管場所の使用者欄でF6に住所・J6に部屋番号・M7に電話番号ですね。

保管場所の契約者欄はF9に住所・J9に部屋番号・M10に電話番号ですね。

それから、枠番号がN4になり、使用者と契約者の関係がP6〜P9になります。

その際、4その他を選択された場合、関係性をQ10にコピーする必要があります。


こちらで使用しているものは先ほど記載したように、オーナー様と賃貸者の

両方の住所・電話番号欄があり、「使用期間」も入力できるようになっています。

後、入力欄には部屋番号と駐車場?bフ両方を入力するようにしております。

両方ともデータベースがあり、両方の整合性が取れない場合はエラーとなります。

車庫17.png

上記のように記載しました。

VBA上で関数を使用する場合は上記のように、

値 = WorksheetFunction.VLookup(検索値,検索範囲, 列数)という記載になります。

現時点、賃貸に関する考慮はされておりません。

Dim n As Long

Dim tbl As Range

Set tbl = Sheets("名簿").Range("a2:g29")

n = UserForm1.TextBox1.Value

Sheets("車庫証明").Range("m7").ClearContents

Sheets("車庫証明").Range("m10").ClearContents

Sheets("車庫証明").Range("j6").ClearContents

Sheets("車庫証明").Range("j9").ClearContents

Sheets("車庫証明").Range("f7:g7").ClearContents

Sheets("車庫証明").Range("f10:g10").ClearContents

Sheets("車庫証明").Range("n4:r4").ClearContents

Sheets("車庫証明").Range("p6:p9").ClearContents

Sheets("車庫証明").Range("q10").ClearContents

Sheets("車庫証明").Range("p6") = 1

Sheets("車庫証明").Range("p7") = 2

Sheets("車庫証明").Range("p8") = 3

Sheets("車庫証明").Range("p9") = 4


Sheets("車庫証明").Range("F6").Value = WorksheetFunction.VLookup(n, tbl, 3, False)

Sheets("車庫証明").Range("j6").Value = WorksheetFunction.VLookup(n, tbl, 1, False)

Sheets("車庫証明").Range("m7").Value = WorksheetFunction.VLookup(n, tbl, 5, False)

Sheets("車庫証明").Range("F9").Value = WorksheetFunction.VLookup(n, tbl, 3, False)

Sheets("車庫証明").Range("J9").Value = WorksheetFunction.VLookup(n, tbl, 1, False)

Sheets("車庫証明").Range("m10").Value = WorksheetFunction.VLookup(n, tbl, 5, False)

Sheets("車庫証明").Range("n4").Value = WorksheetFunction.VLookup(n, tbl, 4, False)

If UserForm1.OptionButton1 = True Then

Sheets("車庫証明").Range("F7").Value = WorksheetFunction.VLookup(n, tbl, 2, False)

Else

Sheets("車庫証明").Range("F7").Value = WorksheetFunction.VLookup(n, tbl, 6, False)

End If

Unload UserForm1

Sheets("車庫証明").Select

上記のように記載しました。

初めの下の部分ですが、ここで変数宣言しております。

通常は頭で宣言するのですが、今回はここでの宣言になっております。

Dim n As Long

Dim tbl As Range

Set tbl = Sheets("名簿").Range("a2:g29")

n = UserForm1.TextBox1.Value

「n」はユーザーフォームのテキストボックスなので、入力された部屋番号となります。

「tbl」は名簿範囲を変数として設定しています。

次に「ClearContents」というのがいくつか並んでいます。

以前一度同じような記述をしましたが、若干範囲を変更しましたので、

以前の部分を削除して、今回クリアを実施しましょう。

次に

Sheets("車庫証明").Range("F6").Value = WorksheetFunction.VLookup(n, tbl, 3, False)

というよく似た内容のものが並んでいます。

これはVlookup関数を使用して部屋番号から抽出した

「住所」「部屋番号」「電話番号」を車庫証明シートにコピーしているところです。

部屋番号は「=n」でもいいのですが、一応Vlookup関数にしております。

あと駐車場?b焜Rピーしております。

VBAで関数を使用する場合はこのように、

WorksheetFunction.VLookup(検索値,検索範囲,列番号)という記述になります。


If UserForm1.OptionButton1 = True Then

Sheets("車庫証明").Range("F7").Value = WorksheetFunction.VLookup(n, tbl, 2, False)

Else

Sheets("車庫証明").Range("F7").Value = WorksheetFunction.VLookup(n, tbl, 6, False) End If

上記の部分ですが、契約者と使用者の関係が「本人」の場合は使用者に

契約者の名前をそのままコピーします。

違う場合は使用者(賃貸者)の名前をコピーします。


Unload UserForm1

Sheets("車庫証明").Select

上記の部分ですが、ユーザーフォーム1を閉じて、「車庫証明」のシートを

表示する命令です。

「フォームを閉じる」なので「close」でいいように思えますが、

フォームを閉じる場合は「Unload」を使用してください。




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2017年11月04日

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名簿の修正


最初に名簿を作成した時、あまり深く考えずに下記のように

車庫15.png

氏名・住所・部屋番号・駐車場?aE電話番号・使用者という

並びで作ったのですが、部屋番号で検索するにはA列に

「部屋番号」を持ってきた方が良いと判断し、下記のように修正しました。

車庫16.png

簡単に言うと、「部屋番号」を基準にしてVlookup関数を使用したいためです。

Vlookup関数は検索するセルから見て右側しか抽出できません。

もちろん、以前紹介したように、他の関数と組み合わせれば、

左側も抽出できるのですが、今回はシンプルにしたいと思うので

上記のように変更して、Vlookup関数だけ使用したいと思います。

それから105号室は「賃貸」という前提で進めていますが、

本来ならば、オーナー様は別住所で、賃貸の「塚田さとる」がこの住所という事になります。

本来ならば、契約者の住所と使用者の住所は別になります。

この部分もとりあえず同じにしておきましょう。




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