小学校の授業についていける子どもは7割、中学校で5割、高校で3割という状態のことです。
原因は、小学校の段階で基礎的な考え方がしっかり定着していないこと。
小学校で、3割もの子どもが勉強についていくのに苦労している、そして学年が進むにつれてどんどん勉強が分からなくなっていくんですね。
集団的な授業にもいいところはあるのですが、それだけでは理解が十分でない子どもたちが多くいることが分かります。
そのような子どもに対し、補習やアドバイスができる仕組みが欠けているのでしょうか。
こう書くと、学校側だけの問題のように聞こえますが、子どもの側にも問題はあります。
幼いうちの体験が少なかったり、本を読む機会が無く知っている言葉が少なく授業を理解できないという子どもが増えているのです。
単純にこうすればいいということは言えないのですが、「学力の七五三」は解決しなくてはならない問題です。
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