本人もそう信じこんでいます。
その気持ちが暗記を邪魔する原因にもなっています。
苦しいから覚えられない
無理して暗記をしようとすると、逆に覚えられません。
イライラして、さらに覚えられないという悪循環が生まれます。
その瞬間は、暗記したと思っていても実際のテストの場面で、答えられないこともよくあります。
一夜漬けの勉強は、短期間で記憶の表面から消え、その後役に立ちません。
暗記が苦しくて、勉強がどんどん嫌いになります。
脳は単純で、苦しいこと、嫌なことは受け付けないので、この思いがあるといくら勉強しても頭に入らないのです。
無理に暗記しない勉強
私が考えたのが「無理に暗記しない勉強」です。
基本的には、大切な部分を何度も繰り返し読むだけ。
穴埋め問題にして、繰り返しその文章を読む。
分からなければ、すぐ答えを見て、もう一度読む。
ノートを使いう場合は、1ページを縦半分に折り、片側に問題、もう半分に答えを書きます。
答えが見えないように半分に折り、問題を読んで答える。
分からなかったら、答えを見てもう1度問題を読み答える。
ゲーム感覚があるので、最初の導入が上手くいけば学習が継続し、学習を習慣にすることができます。
成績がなかなか伸びなくて悩んでいる生徒には特に効果があります。
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