個人的にはとてもおそらが大好きで、朝起きてからひるま、夕方、夜のお月様までたっぷり見ることが多いです。一日のほとんどお空をみているような気もしますが(笑) お空を見ているときは時間の余裕がある時だなぁ‥と思ってみたりもします。ちょっと忙しくなると、なかなか見上げることってないですよね。
この世の中、忙しいことばかりで時間に、心に余裕のないことばかりなのでお空指数!? おそらを見上げるじかんをできるだけつくって日々のいそがしさに気づくことも大切なんじゃないかな。とも思います。
と、前段ながくなりましたが、お空好きのわたしが欲しくて買った天気の観察図鑑「雲の名前 空のふしぎ」本をご紹介します
雲の名前 空のふしぎ (文・写真 武田康男さん)
明日の天気は空が教えてくれる。空の美しさのひみつと、いま空で何がおきているかがわかる写真集。
うろこ雲が広がると3日以内に雨
写真集の内容は、それぞれの雲写真から雲・空の俗称・学術的名称・英語名から天気のことわざや言いならわし、雲や空の成り立ちなどが書かれています。お空を見ることが好きな方であれば、ぱらぱらと見ている間に「この空はどこかでみたことがあるぞ!!」「あの季節でみた!!」「あの場所で見た!!」など、写真からみてとれることからはじまり、この空がどのような意味を持ってわたしたちの上を通り過ぎていくのかなど‥ちょっぴり詳しく書かれていることもあるので、ただ空をみているだけでなくどのように変化するのかなどがわかってくるのではないかな。と思います。
空を見て雨予報・夕立予報・晴れ予報など、じぶん天気予報ができるようになるかもしれませんね。(笑)個人的には毎日のお空を写真に撮って、寝る前に今日のお空はなんという雲・空なのかをぱらり調べてみることもできるので、今まではただ綺麗だなぁ。おもしろいなぁ。で終わっていたことも、これからはこの天気図鑑によって知る機会ができ、とても楽しみが増えたように思います
本書に書かれている写真は雲の章・光の章・季節の章・天空の章にわかれているので、それぞれの視点からみることができるのもいいです。
是非是非空好きさんには手に取って見て欲しい「雲の名前 空のふしぎ」本だと思います。
明日から、きっと空を見上げたくなる
あまり空をみない方はきっと、いつも忙しくされている方も多いと思いますので、この機会に上を見上げてちょっぴりこのお空はなんていうのだろう!?この雲は!?と考えてみる時間がとることができるようのになるといいな。と思います。
ここ最近わたしが綺麗だな。おもしろいな。と、スマホで(笑) 撮影したお空がありますので少しご紹介しながら本書から学んでみたいと思います。
わた曇:わたあめのようにふわふわして可愛い〜と撮影したものです。
これは何という雲でしょうかね(笑)
個人的に、トルネード雲と勝手になづけましたがww
笠雲・つるし雲になるのでしょうか!?
空に飛んでいるように見えたので見た瞬間に「空飛ぶ雲」
と勝手に名付けましたが、これは積乱雲、にゅうどう雲!?
になるでしょうか!?
こちらも積乱雲:にゅうどう雲!?ですね。
雨あがり、だんだんと青空が広がりだした瞬間の空です。
海が大好きでかなりの頻度でいっているので、海からの空を眺めるのもお楽しみのひとつです。夏・台風が多いということもあって、さまざまな表情ではあるものの、にゅうどう雲が多いように思います。
あさ・ひる・ばん・それぞれの空・雲の様子が違うのでとても面白いです。空好きさんもそうでない方も‥ 空を眺めるじかんが1分でも多くなるといいな。と思います。空からのメッセージはお天気だけでなく、自分にむけてのエールになることも!?あるようにも思います。ちょっぴり気になりましたら是非手に取って見て欲しい1冊だと思いました
雲の名前、空のふしぎ 天気の観察図鑑 [ 武田康男 ]
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