終活の一環で、実家でも断捨離を決行中です。
母はなかなか物を手放せないタイプなのですが、いざ始めてみると、物が減り部屋がすっきりして気分がよいようで、どんどん手放すようになりました。
そんな断捨離の手伝い中に気づいたこと。
断捨離が難しいもの、ナンバー1(多分)。
それが 「着物」
理由その1 「購入時に高額だったから」
理由その2 「思い出、思い入れがいっぱい」
「(私に)着物着ない?いらないのよ」
「全部処分したいんだけど、売れない?」
「あんなに高かったのにねぇ。」
母に顔を合わせるたびに口に出すものの、それでも実際にタンスから出してくるまで2年以上かかりました。
理由その3 「売却しづらい」
これは、実際にやってみて知りました。
その辺りを、今後書いていきたいと思います。
とりたてて和服好きというわけでもない母ですが、いざとなると出てくる出てくる。
あーこれは着てるの見たことある、という着物はほんの数点。
やれ嫁入り時に仕立てたものの一度も袖を通さなかった、誰それの形見分け、これ誰の?なんでもってるのかすらわからないもの等々。
着物だけで15点はあったでしょうか。
それに帯やら羽織やら小物やらがつくので、相当なボリュームです。
そして、断捨離効果の大きい物ナンバー1 それも 「着物」 (多分)。
何せ和装ダンス丸々1個、不要になるわけですからね。
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