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2018年09月21日

【AfterEffects】モンタージュにおけるカッコいいトランジション(画面切り替え)の付け方

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どうもフミナです。


トランジションには様々な技法があり、ただ映像をカットするものから、動画編集ソフトに入っているもの、AfterEffects等のソフトを使って一から組み立てるものまで沢山の種類があります。

そんな中でもどの演出が映像に どういった効果を与えるのか どういった技法のものを使うのが最適なのか、という所を理解できると、それだけで映像のクオリティは格段に上がります。

例えば、繋いだ先の映像が向かっている方向にズームしながら変化させたり(逆も然り)、光が多くて眩しい場合、更にフレア等の光源のオーバーレイを重ねて光りながら切り替えたり等、状況によって臨機応変に手法を切り替えていく必要性があります。

今回は僕がそのトランジションの基本を学んだ映像を紹介します。



Haloプレイヤーであればきっと見たことがあるでしょう、スナイプダウンのモンタージュ。
シーン切り替えの境目を意識して見てみると面白いです。おすすめは5分55秒辺り。
因みに気付いた人も居ると思いますが、MoST 7th Montageもこの作品の影響をかなり受けてます。



こちらは僕が尊敬しているエディターの一人、SLP(スリープ)さんが作ったCoD:BOのモンタージュです。
何が凄いって、カットを頻繁に入れているにも関わらず繋がっている様に見える事です。
敵をキルしているシーン以外にも、しっかり 移動しているシーンも繋ぐ事で一連の流れが理解しやすい、でもテンポがめちゃくちゃ良い。
勿論冒頭で説明したトランジションも様々な技法で演出されているので何度でも見れる、そんな作品です。おすすめは1分5秒辺り。

意識する事は、 繋ぐ前後の映像の情報しっかり理解する事です。
一瞬ではありますが、その一瞬に拘って演出を組み立てる事によって、映像のクオリティは一段と上がるので、是非色々試してみてください。

今回公開したMoST 7th Montageもトランジションはかなり意識して使い分けました。

そのトランジションについての詳細はnoteに記載しておりますので、 こちら からどうぞ!
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