※今のところ認知症を 完全に回避する方法はない ようですが、
適切な予防策 によって「認知症にかかりにくくする」ことはできるようです。
また、認知症にかかってしまった場合、「早期の治療」によって
症状の進行を遅らせることが可能だそうです。
★ここでは 認知症予防 の「 5つの対策 」を紹介したいと思いますが、読んでわかるとおり、
生活習慣病対策と重なる部分が多々有ります。
?@ バランスのとれた食生活を心がける
⇒血糖値の上昇は生活習慣病、そして認知症のリスクを高めます。
砂糖の入った甘い食べ物や飲み物は控えましょう。
☆次のような食べ物を積極的に摂りましょう。
(※含まれる栄養素が認知症予防に役立つとされています)
青魚 ⇒ ドコサヘキサエン酸やエイコサペンタエン酸
野菜や果物⇒ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB、
ポリフェノール、食物繊維
緑茶、赤ワイン、クミン⇒ ポリフェノール
ココナッツオイル⇒ 中鎖脂肪酸
?A 定期的な運動を取り入れる
⇒ウォーキングなどの有酸素運動は記憶力を高める効果がある、といわれています。
?B 人と積極的に交流する
⇒一人暮らしで閉じこもりがちの生活をしていると、
コミュニケーションによる脳の刺激が少なくなり
認知症のリスクが高まります。
ボランティアやサークル活動に参加したり、友人や親族と週1回以上会うなど、
人との積極的な交流を心がけましょう。
?C 知的な行動を意識した生活をする
⇒「新聞・雑誌を読む」「囲碁や将棋をする」
「日記を書く」「絵を描く」「認知トレーニングをする」など、
頭を使う活動は脳を刺激し、老化予防に役立ちます。
?D 十分な睡眠をとる
⇒十分な睡眠をとることが認知症の予防につながります。
6〜8時間を目安に、規則正しい睡眠をとるように心がけましょう。
◇ これらを実践し、継続する事が大切にも関わらず、
なかなか継続できないのが実情ではないでしょうか?
是非とも実践・継続して「認知症」の予防に努めましょう!!
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