◇ 超高齢化社会 病院通い …。 服薬の増大 …。
これが社会問題となって、医療費増大の大きな要因になっていることは既成の事実……。
今まで、病院のセカンドオピニオンや薬の重複作用等で、気をつけねばならないことを書いてきましたが、
今回も” 薬 ”に関して…。
★ 医薬分業 が進んで、 投薬のミス は 解消 されたのでしょうか?
医療費は、安くなったのでしょうか? 否・否・否…??
☆最近のお医者さんは、データをモトに診察されるケースが多く、
問診 やら 触診 は少なくなってきていると思いませんか?
そして、処方された薬も略字(CPが略字を判断して正式名が記述されるらしい)で記入するため、
薬の取り違い発生が多くなってきて、ミスに繋がるケースが増えてきているらしい…。
例として” 高血圧の患者 ”に降圧剤として処方される『 アルマール 』を”糖尿病薬”の『 アマリール 』を投薬…
他にも『 アテレック 』を処方すべきところ『 アレロック 』(花粉症で使われるヒスタミン剤)を投薬…
両方とも《 文字 》が 似ていますよね …。 集中して文字を読まないと間違えてもわからないでしょう。
PC入力での例…。 『 サクシゾン 』(抗炎症剤の副腎皮質ホルモン)を
投与すべきところ『 サクシン 』(筋弛緩剤)を投与…。
電子カルテで『サクシ』とのみ入力、間違って投与された患者は死亡…。
なんとも怖いケースですね。 大病院だから、大学病院だから、と安心 はできないんです。
◆処方された薬については、医師に内容を確認して服薬された方が賢明だと思います……。
※一番イイ方法は、予防医学に取り組み、健康な体で、
薬を飲まずに済むような生活を心がけて行くべき……。
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