関西〜九州の山陽本線のブルトレにかかせない14系15形を製品化。
寝台特急「あかつき」は昭和40年(1965)10月1日のダイヤ改正で運用が始まり、京阪神と九州を結ぶ夜行特急(関西ブルートレイン)の祖とも呼ばれ、最後まで生き残った列車です。
製品は昭和60年(1985)前後、国鉄時代の13両編成を製品化。
「あかつき」編成のほか、昭和59年(1984)〜昭和61年(1986)の「明星」・「あかつき」併結編成、昭和61年(1986)以降に見られた「彗星」の編成が再現できます。
スハネフ15は、新規金型。
発電機を持つスハネフならではの床下機器、車体側面の給水口・ルーバーや屋根の排気口を的確に再現。
寝台側のルーバーは増設された状態を表現。
全車ともにテールライト点灯(消灯スイッチ付)、変換マーク装備。
「あかつき」「明星」「彗星」「さくら」を収録、全てイラストタイプ。
号車サボ、側面行先表示印刷済。
行先表示は長崎編成「特急 あかつき 長崎」/佐世保編成「特急 あかつき 佐世保」で設定。他の運用・列車の再現用に、行先表示シールを付属。
カプラーは全車ボディマウント。スハネフ緩急室側はアーノルドカプラー、中間連結面は密自連カプラーで設定。
【商品編成】
←長崎・佐世保・西鹿児島・都城
あかつき2・3号(昭和53年10月〜昭和61年10月)
○スハネフ15 19
○オハネ15 31
○オハネ15 32
○オハネ15 35
○オハネ15 22
○オハネ15 25
○スハネフ15 18
●スハネフ15 11
●オハネ15 17
●オハネ15 15
●オハネ15 42
●オハネ15 20
●スハネフ15 16
※○は長崎編成7両セット(10-1360)、●は佐世保編成6両セット(10-1361)の内容です。
【実車紹介】
昭和53年(1978)製の14系寝台客車の増備車。北陸トンネル火災の影響で製造が打ち切られた14系でしたが、運用上の需要から、再度分散電源方式の当形式が新製されました。
防火対策を強化し、当時の地下鉄車両に適用されたA-A基準を達成しています。
【商品仕様】
スケール:9mm(Nゲージ)
商品形態:塗装済完成品
車体の材質:プラスチック
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