前回、羊を飼い周囲に生えている草を芝刈り機で刈り取ったものをエサにできるのを確認できた。もう一つの餌である「干し草」を作ってみようと思う。今回は自分の畑に草を植えることにした。草を植えるのには特別な車両は必要なく所有している播種機で種の切り替えをすればよい。植えた後は勝手に生えてくるので芝刈り機で刈り取っていく。
◆テッダーを使わずに干し草ベールを作る?
その後はどうするのか?ショップを見てみると「テッダー」というものがあり説明を読むと刈り取った草が早く乾燥するように反転・撹拌すると書いてある。この機械は本当に必須なのか?疑問に思ったのでテッダーは購入せず次の工程へ。
次は刈った草を整理する作業。前回購入済のウインドロウワーを使用してみると藁と同じく4列分を1箇所にまとめられた。本来なら「テッダー」で乾燥させないと「干し草」とは言えないが、試しに藁と同じようにベーラーを使用してみるとベールを作るは可能だった。もちろんこのベールも売却可能で1個486$で売れた。
この未乾燥の「干し草ベール」というか「草の塊(ベール)」は羊に与えることは可能だろうか?フロントローダーのアタッチメント「ベールスパイク / 600$」を購入してこのベールを羊の餌場まで運ぼうとするが、乾燥しておらず重いためか時速10キロくらいで徐行しないと何度も落としてしまう。羊のエサ場の上にこの「草ベール」を持って行くと消えてエサ場が満たされた。
◆本物の干し草ベール作りに取り掛かる
干し草でないただの草ベールでも羊のエサとして与えることは可能だと分かったので次は本物の「干し草ベール」を作ってみる。新しい機械「テッダー」を購入する必要があるのだが疑問に思ったことがある。作業手順として、
芝刈り機 ⇒ テッダー ⇒ ウインドロウワー ⇒ ベーラー
が通常の順番なのかもしれないが、テッダーよりも先にウインドロウワーを使用して草をまとめておいてからテッダーを使用すれば幅の狭いテッダーで済むのではないか?
ショップで最安値(最小幅)の テッダー Vcom Fanex 604 / 11000$を購入、ウインドロウワーでまとめておいた草の列にテッダーを使用してみると見事に草が撹拌され薄い緑色に変化した。ベーラーで干し草ベールを作り売却してみると撹拌の手間があるためなのか、ただの草ベールより高い1個518$で売れた。
草は刈っても枯れることなく再び生えてくるため手間が掛からないので、売却施設近くの畑には草を植えておいて干し草ベールを売り続けるってのもアリだと思う。草は永遠に生えてくるため作物を植えたければカルティベーターかプラウで畑を耕さないといけない。
今回はここまで。
◆今回購入した実物車両動画
テッダー Vcom Fanex 604
ゲーム詳細 >> Farming Simulator 17
タグ: ファーミングシュミレーター