前回、牛を購入して最低限の飼育環境は整えた。今回は混合飼料を作るために、牛舎周りの作業環境をさらに整えることにする。まずは、牛が食い散らかしたエサを片付けるための車両が必要。これまではトラクター+バケット1台で、羊舎と豚舎を往復し作業していた。牛舎は距離が離れているためもう一台、 作業車両 ホイールローダー LIEBHERR L538(145000$)、アタッチメントのショベル(3600$)、サイレージフォーク(4500$)を購入した。
牛舎に干し草を搬入する。
そこら辺の芝を刈って、干し草ベールを作り牛舎に搬入した。奥にある屋根付きの倉庫に入れるわけだが、高栄養飼料を作るためには量の調整が必要になる。ベールという塊では量の調整ができないため、ミキサーワゴンに入れて、干し草に戻す。その後、倉庫に入れるという作業をやっていく。
先ほど購入したアタッチメント「サイレージフォーク」は、ベールを同時に2つ運んで、ミキサーワゴンに投入できる。フォークを開いた状態では横に2つ、閉じた状態では上下に重ねて運ぶことができるので便利(単なるベールの移動ならそれ以上運べる)
後で分かったのだが、地面にある藁やサイレージもすくい上げることができるし、餌場の掃除もできる。ということで、バケットのアタッチメントが不要になったので売りに行った。
ミキサーワゴン車は容量が少ない上、一ヵ所で干し草を排出すると、すぐに排出口が埋まってしまう。何度も場所を細かく変えながら倉庫内に干し草を搬入した。
藁も搬入する。
干し草と同じ方法だと手間がかかるため、他の方法で藁を搬入することにした。地面にある草、干し草、藁を直接集めることができる、 ローダーワゴン LELY Tigo XR 75Dを8960$でレンタルしてみた。
藁を作っておいた畑に行き試してみる。本体下に付いているローラーが藁をすくい上げ、ワゴン内に充填されていく。1つの畑で満杯(42000)となった。
牛舎に向かい、倉庫右側のスペースに藁を搬入した。これで混合飼料に必要な「干し草」「藁」を大量に運び込むことができた。
サイレージを作る。
牛舎にはサイレージを作るための発酵スペースが用意されている。この場所にサイレージが常備してある状態にしておきたいので、あらたにトウモロコシを植えサイレージを作った。
高栄養飼料を作る。
牛舎に全ての材料を搬入できたので、高栄養飼料作りに取り掛かる。ゲーム説明を読むと、ミキサーワゴン車の各材料ゲージにある、2つの白い印の間におさまるよう材料を投入すればよい。
とりあえずの目安は干し草4000、藁1500、サイレージ4000とした。実際にやってみたところ、干し草4163、藁1685、サイレージ4238をミキサーワゴン内に投入した。ケージを見てみると、ほぼ計算通り材料が印の間に収まった。餌場に投入し、家畜メニューを見てみると、高栄養飼料のゲージが3782に増えた。
まだ量が足らないようなので、先ほどと同じ割合を目安に、各材料をミキサーワゴンに投入。再び餌場に投入すると高栄養飼料のゲージは7481になった。サイレージ、干し草のゲージも12756に増える。
家畜メニューをあらためて見ると気になるのが、芝のゲージがゼロになっていること。これを満たさないと、混合飼料にはならないのか?一応、干し草でない「草(芝)のベール」も牛舎に積んでおいたので、それを餌場に投入してみると、芝のゲージが4000に増えた。
これにて全ての材料を用意できたので、混合飼料が作れたのではないかと思う。
まとめ
混合飼料というのは、草(芝)20%とベース飼料(干し草、サイレージ)50%、高栄養飼料30%の割合でできている。高栄養飼料はミキサーワゴンに干し草、藁、サイレージを入れてブレンドさせたものである。
◆今回購入(レンタル)した実物車両動画
ホイールローダー LIEBHERR L538
ローダーワゴン LELY Tigo XR 75D
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タグ: ファーミングシュミレーター