前回、ジャガイモを作りを一通り体験したので、今回は未体験の収穫車両を使ってみたいと思う。最上位機種である自走式収穫機 GRIMME Tectron 415 / 429000$を購入。前輪が無限軌道、後輪がタイヤとなっており舵取りをするようになっている。前回のSE260も巨大だったが、これもまた戦車のようなド迫力の車体だ。
自走式収穫機 Tectron 415 を使ってみる
畑に戻り車体を展開。複雑に折りたたまれた上部のコンベア部が展開され、前部の折り畳まれたユニットも前にせり出してきた。構造は下位機種 SE260と同じで、掘り起こされたジャガイモの土や根を取り除きながら、後部へ流れて上部のコンベアに運ばれる。
この車体は前部のユニットで切葉処理を行いながら掘り起こしていくので効率がよい。ジャガイモを貯めておける容量は20000、有効幅もSE260より若干広いので、多少無理をしてでもこの車体を購入した方がよさそうだ。
ジャガイモのパレット作り
ジャガイモをわざわざパレットにする必要性はないかと思うが、ショップにある機械はなるべく試してみたい。ショップのベルトシステムにある GRIMME RH 24-60 / 19000$を購入。これは、他のベルトシステムのように 直接乗ることができないのでトラクターに装着して移動と操作をしなくてはならない。
パレットの用途は、豚舎の倉庫に置いてエサ用に使用することにする。まずは、トレーラーにて容量40000のジャガイモを豚舎に運び込むが、直接移すことができなかったので地面にジャガイモを下す。その後、ベルトシステムを経由してGRIMME RH 24-60へ移す。
ジャガイモがGRIMME RH 24-60に貯まっていくもパレットができない。 トラクターを装着し「パレット作成を有効にする」のボタンを押す。 しばらく待つと、空パレットが地面に置かれてジャガイモが入って行く。こうなればトラクターを分離しても作業は自動的に継続される。
完成パレットは移動しない限り次のパレットは作れない。完成パレットをフォークで倉庫まで運び込み、戻ると次のパレットが作成されていた。このゲームのフォーク作業は、運転席のカメラに切り替えてもフォークが見えないので、遠目のアングルから操作しなくてはならないのでやりづらい。
フォークの出し入れがもたついてイライラしながら、22個のパレットを豚舎倉庫に運び入れた。このパレットは直接エサ場に持っていけば自動的に投入される。これだけあれば、このゲームをやらなくなるまでエサには困らないだろう。
このゲームにおいては根菜類をわざわざパレットにするメリットはなく、フォーク運搬作業自体もストレスが貯まるだけ。GRIMME RH 24-60は2度と使わない機械となりそうだ。
◆今回購入した実物車両動画
ジャガイモ収穫車両 GRIMME Tectron 415
パレット作成機(ベルトシステム) GRIMME RH 24-60
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タグ: ファーミングシュミレーター