久しぶりにシングル・プレイ・ミッション 「SEQUENCE 6 MEMORY 1 ジャコバン・クラブ」を攻略していく。前回暗殺したラフレニエールの計画には、ホテル・ド・ボーベーを襲撃する企ても含まれていた。だが、なぜラフレニエールはこの襲撃を止めたがっていたのかを調べるのが今回の目的のようだ。
議会ではミラボーが「ここの空気は不平で満ちている！口先ばかりで誰も行動に移さん！」とキレかけている様子。アルノは銀細工師のことを聞かれ「ジェルマンがラフレニエールという男のために作った」と答える。
ミラボー「デ・ラ・セール支部長は彼を信頼していた。何をすべきか明らかだ。ラフレニエールを見つけ___」
アルノ「もう片付けた」
何を考えている！何様のつもりだ！議会の連中がざわつく。
アルノ「デ・ラ・セール暗殺の黒幕を見つけたと確信し、さらに奴らが教団を襲撃しようと計画していた証拠を見つけたので止めた。ラフレニエールの動機は分からないが、奴の記憶でデ・ラ・セールに裏切りを警告する手紙を書くのを見た」
「襲撃対象は俺たちの隠れ家ではなくマレ地区のクラブ。時間がない！何を計画しているか分からないが今夜決行される」調査したいと申し出て許可を得たアルノ。
ホテル・ド・ボーベーに向かう
建物上からホテル・ド・ボーベーを見渡すと、以前のシングル・プレイ・ミッション「奇跡の庭」「王は死んだ」で登場した男、ラ・トゥーシュがホテルに入って行くのを発見。
ラ・トゥーシュを探す
屋根上から侵入しようと試みるも、銃で撃たれてやられた。開始地点から下に降りると墓地のようだ。「どうして地下墓地を巡回しなきゃならない？」「改修が完了するまでトンネルは地下室につながったままになる」との声が聞こえてくる。マップを見ると、地下墓地を通りホテルまで行けるようなので、このルートでホテルを目指す。
地下墓地への入り口は１人見張りが居るだけなので暗殺して侵入に成功。通路内はそれなりに敵が居るが、単独、隙がある者が多いので暗殺しながら進むとホテルの地下室に出た。
ラ・トゥーシュを尾行する
地下室からホテル１階に出て各部屋の敵を暗殺しながら進み、２階からホールのような場所を見下ろすと人ゴミの中にラ・トゥーシュを発見、尾行マークが現れたので見つからないように距離を保ちながら追う。
尾行しながら彼らの会話を聞き少しずづ情報が入ってくる。
「あと少しだな。支部長は、政治家を減らしてから始めたいのだ」
「ようやく知ることができるのだろう？活動の・・・意味を」
「すべて分かる」
「気に入らない、計画が不安定過ぎる。ラフレニエールが私達を殺そうと待ち構えているのよ」
「まだ、聞いていないのか？」
「ラフレニエールは死んだ。数時間前に。アサシンの仕業だ」
「それは・・・実に好都合だ」
「テンプル騎士団の陰謀を突き付ければ何の疑問も持たず、途端に命を奪おうとする。アサシンは実に単純だ」
「さあ、隊長を読んで始めるぞ」
ラ・トゥーシュは３階の部屋に入って行った。そこから聞こえてくる会話。
「済んだか？」
「もうすぐ。もう時間がないぞ？お前にはたったの１時間・・・２時間だ。さあどうするんだ？」
「苦しまず、さっさと終わらせたくないか？場所を教えればそれで済む話だろ？」
「リュクサンブール宮殿・・・」
「賢明だな」
「ルイユ。片付けろ。時間だ」
--- 悲鳴 ----
部屋から出てきたラ・トゥーシュは隊長？と共に下の階へ降りて行く。
「本当に窓から落としたのか？」
「ゴミは捨てるに限る」
「ずさんな。見られたのでは」
「誰に？部下が見回っている。誰かいたら連中に任せておけばいい」
「だといいが。これで計画が台無しになったら支部長がお怒りになるぞ」
会合が偵察できる場所を探す
すぐ近くに地下への階段が見つかったので下りて行くと鍵付きのドアがあったので開けて中に入る。
「飢えと怒りで主人の真の姿を知る・・・だが徐々にな」
「焦るといらぬ注目を集めてしまう」
「それには最低１年必要です支部長、２年かも」
天井の隙間から会合の様子を窺えるスペースが開いていた。
「偉業には忍耐が必要。パリの痛みが世界を作り変えるとするなら耐えねば」
「彼を倒した方が楽では？」
「必要なのは死刑囚だ、分かるか。我慢しろ」
「支部長。忍耐も大切ですが長引かせるほど発見される危険は増すかと」
「アサシンにシヴェールとル・ロワ・デ・テュンヌも見つかったし」
「シヴェールとル・ロワは用済みだ。そしてアサシンはこれからも利用する」
「デ・ラ・セールのガキは？保守派の奴らを集めたら危険な存在になるぞ」
「それは解決できる」
「デ・ラ・セール嬢はホテル・ヴォワザンに向かう。ラフレニエールと話すために。残念ながらラフレニエールからは何も聞けない」
「エリス・・・」動揺するアルノ。
「計画の実行は優秀なお前たちに任せる。私は聖域で最終局面を待つとしよう」
逃走する
警備を増員された中、エリア外に出なくてはならない。来た道を戻り２階の窓から庭へ降りて行く。警鐘を鳴らされないように無効化しながら、騒ぎを起こさないよう馬車などに隠れながら進み無事にホテルから逃走し「SEQUENCE 6 MEMORY 1 ジャコバン・クラブ」をクリアした。
自分の理解力が足らないのか、ラフレニエールがホテル・ド・ボーベー襲撃を止めたがっていた理由がよく分からなかった。だが「支部長」と呼ばれる謎の人物がおり、アサシンを利用し何かを行おうと計画しているというのが明らかとなった。
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タグ： アサシンクリード ユニティー
