前回、シヴを倒しプロパガンダセンターを制圧、クリムゾン・レイダーズのリーダー「リリス」に会った。引き続きメインミッション「ゼロからのスタート」が始まる。グレネードを装備しリリスに話し掛ける。
ゼイン：威力が上がるのはいいことだ。敵以外にとってはな。
クラップトラップ：・・・アノ、恐ろしい叫び声がしマセンカ？
リリス：さてと、腕の見せ所でよ、新入り。
クラップトラップ：ものすごい人数です！もうダメデス。何もかもおしまいデス！
プロパガンダセンターを制圧する
プロパガンダセンターに敵が襲ってきたので、リリスと共に戦い全滅させる。
リリス：さて、足がかりはできた。逆転のチャンスかもね。ヴォルト・ハンターはあたしと来て。
リリスについて行く
リリス：状況を説明するね。少し前、あたしたちはあらゆるヴォルトが記された地図を手に入れた。夢が叶ったと思うでしょ？ところが、そのせいでひどい目に遭いまくりってわけ。以来、奪われた地図をずっと探し回ってる。
あたしは地図を探すのに夢中になりすぎて、パンドラの変化に気付けなかった。昔のバンディットはお互いに殺し合ってるだけだったのに、今は１つの勢力に統率されている。例のカルト教団に。
ゼイン：チルドレン・オブ・ヴォルト？
リリス：略して[C.O.V]。さあ、手がかりを探そう。リーダーのカリプソ・ツインズは、フォロワーから神みたいに崇められている。
奴らは、地図が「グレート・ヴォルト」ってのに導いてくれると信じていて、邪魔する相手を殺しまくってる。あるバンディットのクラン(集団)が砂漠でエイリアンのアーティファクトを見つけたって噂があってね。手がかりになるかもしれないから、調べに来たんだ。
懺悔の部屋に開かずの扉を見つけたリリス。
「ロックされている。ま、セイレーンを締め出すことなんてできないけど」
特殊能力ですり抜け内側から扉を開け「シヴの聖所」へ侵入した。
装置をONにするリリス。モニターにあらたな人物が映し出される。
マウスピース：シヴ・・・サン・スマッシャーというクランが聖なるヴォルトの地図を回収したようだ。フォロワーを派遣してサン・スマッシャーを我らが聖なるファミリーに招き入れろ。急げ、ツイン・ゴットは飢えておられる。
リリス：地図だ。奴らより先にサン・スマッシャーのキャンプへ行かないと。ゲートは任せて。
サン・スマッシャーのボスを見つける
開かれたゲートからエリア「DROUGHTS(ドラウツ)」へ移動する。
リリス：サン・スマッシャーのボスを探して。どんな手を使ってもいいから地図を手に入れて。あたしはこの近くでカリプソ・ツインズの情報を集める。
クラップトラップ：皆さんならきっと大丈夫でショウ！お気をツケテ！ワタシは・・・ゴミの山を見ておきマス。
リリス：さてと・・・ここはろくでもない場所だけど、贅沢は言ってられない。それに、レイダーズにとってゼロからのスタートは初めてじゃないしね。サンクチュアリも今じゃ・・・エリーが何とかしてくれるといいけど。あんたのことを聞かせて、なんでヴォルト・ハンターになろうと思ったの？
ゼイン：銀河の場末で金持ちのために汚れ仕事を請け負ってきたんだが、口封じのために鉛弾をぶち込まれる日も遠くない気がしてきたんでな。ヴォルト・ハンターになったのは、引退後の再就職って奴だ！
リリス：なるほど。ヴォルトは色んな人間を引き寄せる。あそこに秘めれれた力に抗うのは簡単じゃないんだ。だからこそ間違った人間に渡しちゃいけない。あたしたちはそれを実際に見た。
敵のアジトを通過しつつ、マップのポイント地点に向かうと何やら声が聞こえてきた。
不明：おーい！誰か助けてくれー！こんな死に方はちょっとイヤだー！誰か助けて！そう、そこのキミだ！
さらに進むとあらたなエリア「ウォーチーフ・ドメイン」で積み上げられた車に逆さに吊るされた、ブリーフ姿のヴォーンという怪しい男の姿があった。
ヴォーン：鎖を撃って降ろしてくれ。ブラブラするのは好きだけど、こういうことじゃないんだ。断じてこうじゃない！
鎖を撃つとヴォーンは落下した。
ヴォーン：うぉ、ああ、ああ、、あ、あ、ブリーフが・・・うぇぇ。おわあ、ぉぉ、ぉぉ、ちょ、うん・・・はあ、足は・・・動く・・・よし。はじめまして。ありがとう。キミが来なかったら死んでいたかもしれない。それで・・・キミは何しに来たんだ？
ゼイン：クリムゾン・レイダーズに地図を探すよう頼まれた。待てよ、報酬は出るのか？
ヴォーン：キミはファイアーフォークの仲間なのか？俺も昔はリリスと組んでた！で、今はバンディットのボスってわけ！はは・・・ゴー、サン・スマッシャー・・・
うん、そう、ボスだった。仲間が変なエイリアンのジャンクを見つけるまでは。そんなものには手を出すなって警告したけど、あいつらときたら俺を縛り上げて、カリプソ・ツインズのとこに持ってったんだよ。そういうの、ほんと・・・よくないよな。
チルドレン・オブ・ヴォルトが戻ってくる前に逃げたほうがいい。それで・・・リリスとクリムゾン・レイダーズは今どこに？
ゼイン：元チルドレン・オブ・ヴォルトのプロパガンダセンターだ。この俺が掃除しておいた。
ヴォーン：よーし！ならこんなとことはおさらばだ！俺が先導しよう。パンいちでビビり上がってようが、敵と見れば突っ込んでいくのがバンディットってもんだからな。バンディット最高！
ヴォーンについて行く / スキャッグを掃討する / ヴォーンをリリスのところまで護衛する
彼に追従しプロパガンダセンターに居るリリスの所へ向かう。途中で犬のような獣「スキャッグ」が襲ってくるはずだったが、その前に寄り道してこの獣を一掃していたので、彼について行くだけとなった。
ヴォーン：それで・・・ほんとうにキミが一人であのC.O.Vのプロパガンダセンターを？
ゼイン：ざっと数えて20対1。奴らは圧倒的に不利だったな。
ヴォーン：ワーオ！はぁ・・・チルドレン・オブ・ヴォルトのせいでキャンプがムチャクチャだ！
ああもう、血まみれのドクロはあそこじゃダメだって！雰囲気が台無しだ！近道をしってる。こっちだ。邪魔者は消えた！さすが！よし、ファイアーフォークと合流しよう！
カリプソ・ツインズはパンドラ中のバンディットから崇拝されるまで止まらないだろう。けど、バンディットに神なんていらない！俺たちが崇めるのは熱い炎と焦げた謎の肉だけ！それが掟だ！リリスはきっと再会を喜んでくれる！俺たち仲いいんだ。超仲いい。まるで兄弟ってレベル。マジで。
今のパンドラは困った状況だよ。肌でピリピリ感じるんだ・・・俺がパンいちなせいかもしれないけど。
プロパガンダセンターに作った拠点「クリムゾン・コマンド」に到着する。
ヴォーン：おお、快適な拠点じゃないか！守りよし、通気性よし・・・あとは血まみれのドクロをいくつか飾れば・・・完璧だ！
リリス：ヴォーン？あんた一体何しに来たの？
ヴォーン：はっはっは！やあ、リリス！サン・スマッシャー・クランの元ボスが来たからにはもう安心だ！ゴー、クリムゾン・・レイダーズ！
リリス：会えてうれしいよ、ヴォーン。今は猫の手も借りたいしね。ヴォルト・ハンター、地図は見つかった？
リリスに話し掛けるとミッション終了。
ゼイン：地図は持ち去られてたが、土産としてバンディット(ヴォーン)を引っ張ってきたぞ！
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